感想:海外ドラマ「特攻野郎Aチーム」第11話「旅客機ハイジャック犯に捨て身の挑戦」(2013年12月12日(木)放送)


 海外ドラマ「特攻野郎Aチーム」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHK 特攻野郎Aチーム
http://www4.nhk.or.jp/ateam/

 衛星放送・NHK BSプレミアムでの視聴です。(放送:毎週木曜17:00〜17:45)。

第11話 旅客機ハイジャック犯に捨て身の挑戦


■あらすじ

>筋さえ通れば報酬次第で何でもやってのける「特攻野郎Aチーム」!ハイジャックされた旅客機から乗客を救出するため、ハンニバルとフェイスは人質の身代わりになることに。

>大勢の乗客を抱えた旅客機をハイジャックした犯人グループが、多額の身代金を要求し海外への逃亡の保障も迫ってきた。事件解決の依頼を受けたAチームはすぐさま作戦を決行する!航空会社の社長と副社長に変装したハンニバルとフェイスが人質の身代わりとなり乗客の解放に成功。貨物室から潜入したコング達と連携して犯人グループを捕らえようとする。しかしパイロットの代わりを務める予定だったモンキーが両目を負傷してしまう!

 テロリストグループがジャンボ旅客機のクルーのふりをして飛行機を離陸させ、航空会社に身代金を要求してきた。会社は事態解決のためAチームを雇う。ハンニバルとフェイスマンは会社の社長・副社長のふりをして身代金を持って乗り込み、代わりに乗客を解放させる。その隙にコングとモンキーが飛行機に乗り込み、犯人を取り押さえるはずだったが、犯人たちはさっさと飛行機を離陸させてしまった。Aチームはなんとか犯人グループを制圧するが、モンキーが目を負傷しパイロットがいなくなってしまった。モンキーはハンニバルパイロットにして、なんとか着陸に成功した。


■感想

 この話好きなんですよねぇ。飛行機の中でコングが硬直してしまうあたりとか、着陸するときの緊迫感とか。あとラスト、モンキーを正常と診断して退院させた先生の方が実は頭がおかしくて「こいつらはわしらの銀河系について何も知らないんだ!」とか叫びながら連れて行かれるオチもグッド。