【海外ドラマ】感想:海外ドラマ「特攻野郎Aチーム」シーズン3 第7話「自動車工場の腐敗をあばけ!」

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特攻野郎Aチーム シーズン3 https://www.twellv.co.jp/program/drama/a-team-s3/
放送 BS12。

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【※以下ネタバレ】
 

不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する。俺たち、特攻野郎Aチーム!命知らずの個性派集団“A チーム”の活躍を描く、80年代を代表する痛快アクション・アドベンチャー

 

シーズン3 第7話「自動車工場の腐敗をあばけ!」 Trouble On Wheels

あらすじ

ハンニバル(ジョン・スミス)は、自動車工場で盗みを働く従業員を捕まえるため潜入捜査に入る。だが、事は予想以上に大ごとで危険だった。フェイスマン(テンプルトン・ペック)はついに長年の夢を叶えられそうだ。

 
 冒頭、ナショナル車工場の工場長ルディ・ガルシアが覆面男たちに拉致され、自分たちの行動を邪魔するなと暴行を受ける。

 ガルシアはAチームに接触し、自動車工場内に巣くう部品横流しグループの摘発を依頼する。ハンニバルはルディの力で工員として潜り込み、謎の相手をあぶりだすため、目立つようにせっせと部品を盗み始める。一週間後、ハンニバルは何者かに拉致され、覆面男たちはナショナル車工場は自分たちの縄張りなので今後はハンニバルは自分たちのために働けと脅す。

 解放されたハンニバルは、ひそかに携行していた腕時計型テープレコーダーの録音を元に、拉致された倉庫を突き止め、すぐさま全員で乗り込んで部品を奪い取ってしまう。横流しグループのメンバーは自分たちのボスに状況を報告するが、すぐに盗まれたものを取り戻せと怒鳴られただけだった。

 横流しグループのメンバーは部品を持ち去った相手を知ろうとハンニバルを脅し、ハンニバルはボスの名前が「クレイジー・ウィリー」で、自分が裏切ってこっちの仲間になったので反撃したのだろうと説明する。早速横流しグループのメンバーはクレイジー・ウィリーの店に向かい、出迎えたクレイジーモンキーはいかれた犯罪グループのボスの演技をして一味を追い返す。

 横流しグループは、反撃のためまずルディとその家族を拉致してしまう。そして警官がルディ一家誘拐の捜査のためクレイジー・ウィリーの店に現れるが、すぐさま一行が指名手配中のAチームだと気が付く。モンキーは指名手配されていないので機転を利かせて「一緒にいた連中がAチームとは知らなかった」とかとぼけつつ警官をKOしてしまう。

 さらにAチームは自動車を改造して装甲車にすると、横流しグループの元に乗り込み、猛烈な銃撃戦で悪党たちを叩きのめして大勝利した。

 最後。コングが愛車のバンが見つからないと言ってフェイスやモンキーを問い詰めていた。モンキーたちはいろいろ言い訳をするが、バンがシャーシだけの状態になっていることを明かし、コングが激怒するところで〆。

感想

 安定の痛快系エピソード。自動車工場で探偵的な事をして悪党たちの正体をあぶりだすという展開も面白かったし、モンキーが犯罪グループのボス・クレイジー・ウィリーをほぼいつものノリでこなして悪党たちをたじろがせる一幕は笑ったし、最後に速成で作った装甲車で悪党たちをやっつけるシーンも痛快だし、と、面白い回でした。
 
 

他の回の内容・感想は以下のリンクからどうぞ

perry-r.hatenablog.com
 
 

特攻野郎Aチーム シーズン3


番組概要
不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する。俺たち、特攻野郎Aチーム!命知らずの個性派集団“Aチーム”の活躍を描く、80年代を代表する痛快アクション・アドベンチャー
アクション満載なシーズン3でも、ハンニバル、フェイスマン、コング、クレイジーモンキーの腕利きの軍人チームが引き続き悪を懲らしめる。逃げたとしても、Aチームがすぐに捕まえてやる!(全24話/日本語吹替)



番組情報
【出演者】
キャスト:役名(吹替)
ジョージ・ペパード:“ハンニバル”ジョン・スミス(羽佐間道夫
ダーク・ベネディクト:“フェイスマン”テンプルトン・アーサー・ペック(安原義人
ドワイト・シュルツ:“クレイジーモンキー”H・M・マードック富山敬
ミスター・T:“コング”ボスコ・アルバート・バラカス(飯塚昭三


【スタッフ】
製作総指揮:スティーブン・J・キャネル、フランク・ルポ