海外ドラマ「特攻野郎Aチーム」あらすじ・感想まとめ

特攻野郎Aチーム シーズン 1 バリューパック [DVD]
【以下ネタバレ】

アメリカでの放送時期

 シーズン1 … 1983年1月~1983年6月。全14話。
 シーズン2 … 1983年9月~1984年6月。全23話。
 シーズン3 … 1984年9月~1985年6月。全25話。
 シーズン4 … 1985年9月~1986年6月。全23話。
 シーズン5 … 1986年9月~1987年3月。全13話。

概要

以下オープニング・ナレーション

ベトナムで鳴らした俺達特攻部隊は、濡れ衣を着せられ当局に逮捕されたが、刑務所を脱出し地下に潜った。しかし地下でくすぶってるような俺たちじゃあない。筋さえ通りゃ金次第でなんでもやってのける命知らず。不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する、俺達特攻野郎Aチーム!(声:羽佐間道夫


「俺はリーダー、ジョン・スミス大佐。通称ハンニバル。奇襲戦法と変装の名人。俺のような天才策略家でなければ、百戦錬磨のつわものどものリーダーは務まらん。」(声:羽佐間道夫


「俺はテンプルトン・ペック。通称フェイスマン。自慢のルックスに女はみんなイチコロさ。ハッタリかまして、ブラジャーからミサイルまで、何でもそろえてみせるぜ。」(声:安原義人


「私は新聞記者のエミー・アマンダ・アレン。通称エンジェル。チームの紅一点。情報収集は美貌と頭の良さでお手のもの。」(声:小山茉美


「おまちどう! マードック、通称クレイジーモンキーだ。パイロットとしての腕は天下一品! 奇人? 変人? だから何?」(声:富山敬


「B・A・バラカス、通称コング。メカの天才だ。大統領でもぶん殴ってみせらあ。でも、飛行機だけは勘弁な。」(声:飯塚昭三


俺達は、道理の通らぬ世の中に敢えて挑戦する。頼りになる神出鬼没の……(声:羽佐間道夫

「特攻野郎Aチーム!!」(全員で声をそろえて)

助けを借りたい時は、いつでも言ってくれ(声:羽佐間道夫

 
 

登場人物

●ジョン・スミス大佐(ジョージ・ペパード)(声:羽佐間道夫
 通称ハンニバル。Aチームのリーダー。変装が得意。


●テンプルトン・ペック(ダーク・ベネディクト)(声:安原義人) ※1・2話のみティム・ダニガン(田中秀幸
 通称フェイスマン。調達担当。甘いマスクと演技力でチームに必要な物を次々と用意する。


●H・M・マードック(ドワイト・シュルツ)(声:富山敬
 通称クレイジーモンキー。パイロット。ヘリや輸送機、その他、空を飛ぶものならすべて操縦できる超一流のパイロット。普段は精神疾患を患っているとして退役軍人病院に入院しており、任務のたびに脱走する。奇行が多い。


●B・A・バラカス(ミスター・T)(声:飯塚昭三
 通称コング。天才的なメカニックマン。腕っぷしがめっぽう強い。飛行機が苦手で自分からは絶対に乗らないため、他のメンバーはそのたびに一苦労させられる。


●エミー・アマンダ・アレン(メリンダ・クレア)(声:小山茉美)(シーズン1・1話~シーズン2・12話)
 通称エンジェル。ロスアンゼルスの新聞社LAクーリア社の新聞記者。情報収集担当。Aチームに仕事を依頼したことをきっかけに強引にメンバーに参加する。第2シーズン12話を最後に(ジャカルタに転勤したという設定で)降板。


●ターニャ・ベーカー(マリア・ヒーズリー)(声:高島雅羅)(シーズン2・15話~シーズン3・3話)
 ロスアンゼルスの新聞社LAクーリア社の新聞記者。エミーの同僚で、彼女がAチームとつながりがあると察しており、エミーがジャカルタに転勤になったあと特ダネ狙いで強引にAチームの協力者になる。第2シーズン3話で結婚してシリーズから降板。

各話のあらすじ・感想

注:※印のエピソードは日本語吹替版のフィルムが破損してテレビ放送できなくなってしまい欠番扱いとなっています。

シーズン1

話数邦題原題
01 アカプルコ救出大作戦の Part1MEXICAN SLAYRIDE Part.1
02 アカプルコ救出大作戦の Part2MEXICAN SLAYRIDE Part.2
03 邪悪の神に魂を売った男CHILDREN OF JAMESTOWN
04 死の刑務所必死の脱出PROS AND CONS
05※殺し屋スワット集団死の銃撃戦A SMALL AND DEADLY WAR
06 暴走マッド軍団を撃滅せよBLACK DAY AT BAD ROCK