特攻野郎Aチーム シーズン2 https://www.twellv.co.jp/program/drama/a-team-s2/
放送 BS12。
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【※以下ネタバレ】
不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する。俺たち、特攻野郎Aチーム!
命知らずの個性派集団“Aチーム”の活躍を描く、80年代を代表する痛快アクション・アドベンチャー。
シーズン2 第22話「大勝利!ハンニバル式非暴力」 SEMI-FRIENDLY PERSUASION
あらすじ
ケイル・サイクスとその仲間たちは平和的な団体であるソサエティ・オブ・マンの生き方が気に食わず、ケリーバーグから追い出そうとしていた。団体のメンバーである青年のエリックは、Aチームが暴力を使わずに集会所の建設に力を貸してほしいと依頼する。Aチームはサイクスという危険な敵に対して立ち向かうだけでなく、異論を唱える団体のリーダーであるカール・ピアーセンとも対応しなければならない。
とある田舎。修道会の人々が集まっているところに町の有力者サイクスが手下とと共に現れ、さっさと出て行けと脅す。
修道会の一人エリックはAチームに接触し、サイクスたちの妨害を訴え、集会所を建てる手伝いをしてほしいと頼む。フェイスたちは修道会がすべての暴力を否定していると知り、どうすればいいのかと困惑するが、ハンニバルはなんとかなると言って依頼を受ける。
現地に到着したAチームは、修道会の指導者カール・ピアソンと面会するが、ピアソンはAチームが暴力を使うのではないかと迷惑そうな態度を見せる。
Aチームは町の材木業者が修道会から料金を受け取っているのに材木を売り渋っていると知り、フェイスたちが直接交渉してうまく材木を手に入れる。帰途、サイクスたちが妨害に出るが発煙弾を使ってうまく切り抜けぬけた。ハンニバルたちは暴力は使わなかったつもりだったが、ピアソンは争いごとを起こしたこと自体を責め立て、ハンニバルたちを困らせる。
それでも材木を使って集会場の建設は着々と進んでいった。それが気に食わないサイクス一味は、子供を人質にしてコングとモンキーをKOし、建設中の集会所に火を放つ。火はなんとか消し止められたが、子供が煙を吸って重体となり、ついにピアソンはAチームとの契約を打ち切る。
Aチームは一旦帰途に就くが。このままサイクス一味になめられっぱなしでは沽券に関わるとして舞い戻る。そしてまたしても修道会に嫌がらせをしに来たサイクス一味を銃を使って制圧した。サイクス一味は捕まり、修道会に心配がなくなったところでメデタシメデタシ。
感想
ビックリするくらいつまらないエピソード。過激なアクションがウリのドラマで非暴力をテーマにするという何を考えていたのかわからない回。
Aチームが活躍しようとするたびにピアソンがクレームを入れるので、メンバーは手足を縛られたような状態のまま活躍できないという、何を楽しめばいいのかわからないような展開にもうイライラし通しでした。
最後の方の展開もなんかアレで、クビになったAチームが「このまま引き下がったら沽券に関わる」という反社組織的な理論で、ただうっ憤を晴らすためにだけサイクス一味に一発くらわすという展開は、それどうなんでしょうと思いました。
これはあまりにもあまり過ぎる話でした……
他の回の内容・感想は以下のリンクからどうぞ
特攻野郎Aチーム シーズン2
命知らずの個性派集団“Aチーム”の活躍を描く、80年代を代表する痛快アクション・アドベンチャー。
シーズン2も”ハンニバル”ことジョン・スミス(ジョージ・ペパード)、”フェイスマン”ことテンプルトン・ペック(ダーク・ベネディクト)、”コング”ことB・A・バラカス(ミスター・T)、そして”クレイジーモンキー”ことH・M・マードック(ドワイト・シュルツ)の金しだいで何でもやる腕利きの軍人チームが、ジンバブエにあるダイヤモンド鉱山からベルエアーの怪しげな通りまで危険な冒険を繰り広げる。
(日本語吹替)
【出演者】
キャスト:役名(吹替)
ジョージ・ペパード:“ハンニバル”ジョン・スミス(羽佐間道夫)
ダーク・ベネディクト:“フェイスマン”テンプルトン・アーサー・ペック(安原義人)
ドワイト・シュルツ:“クレイジーモンキー”H・M・マードック(富山敬)
ミスター・T:“コング”ボスコ・アルバート・バラカス(飯塚昭三)
【スタッフ】
製作総指揮:スティーブン・J・キャネル、フランク・ルポ