【海外ドラマ】感想:海外ドラマ「特攻野郎Aチーム」シーズン2 第21話「復讐に賭ける殺し屋四人組」

特攻野郎Aチーム シーズン 2 バリューパック [DVD]

特攻野郎Aチーム シーズン2 https://www.twellv.co.jp/program/drama/a-team-s2/
放送 BS12。

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【※以下ネタバレ】
 

不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する。俺たち、特攻野郎Aチーム
命知らずの個性派集団“Aチーム”の活躍を描く、80年代を代表する痛快アクション・アドベンチャー

 

シーズン2 第21話「復讐に賭ける殺し屋四人組」 DEADLY MANEUVERS

あらすじ

チームは依頼のない期間、軍隊式トレーニングに取り組んでいた。犯罪組織の親玉たちはAチームが商売の邪魔をすることにうんざりし、伝説のダグラス・カイル少佐に大金を払い、無情で強欲な4人の“悪のAチーム”を結成させ、Aチームをつぶそうとする。下調べを入念にした敵は、3人のメンバーの弱点を突いて1人ずつ倒すことに。フェイスマン(テンプルトン・ペック)には女性、クレイジーモンキー(H・M・マードック)には犬、そしてコング(B・A・バラカス)には、およそ4リットルの日課の牛乳で釣ったのだ。その結果ハンニバル(ジョン・スミス)は、略農場から送られてきた毒入り牛乳だけを頼りに、たった1人で残りのメンバーを救い、敵の4人組から逃げ切り、復讐を計画しなければならない。

 
 かつてAチームに悪事を阻止された悪のボスたちが一堂に会し、Aチームへの復讐のため有名な傭兵ダグラス・カイルと契約した。カイルは三人の兵士と共にAチーム抹殺に乗り出した。


 Aチームはとある田舎で軍隊式トレーニングを行っていた。フェイスは競争でびりになったためペナルティで追加のランニングを命じられるが、途中スポーツカーに乗った美女に声を掛けられあっさりついて行ってしまう。しかしその美女はカイルたちに雇われておりフェイスはあっさり捕まってしまった。

 ハンニバルたちは近くのハーパー酪農場から届いた牛乳を飲んで一休みしていたが、フェイスがいつまでたっても戻ってこないので探しに出かけることにした。ところがコングは体調不良を訴え、ハンニバル・コングとモンキーの二手に分かれて捜索に向かった。モンキーは道端で鳴いてる犬を心配して近寄ったところ、これもカイルたちの罠でモンキーも捕えられた。

 ハンニバルとコングはフェイスが美女について行ったと知り、美女を見つけて問い詰め、雇われてフェイスを誘惑したと聞き出す。直後コングの症状が悪化したためハンニバルは町の病院に運び込むが、医者が豪華な金の腕時計をしているのを見て怪しむ。しかし、次の瞬間銃を持った男が突っ込んできたため、コングを置いて脱出するしかなかった。

 しかも、その後ハンニバル自身も体調が急変したため、ターニャに連絡し、バッドロックの町のサリバン女医を連れてくるように頼む。駆け付けたサリバンの診断でハンニバルは薬を盛られたことがわかる。ハンニバルは牛乳に薬が仕込んであったと気が付き、ハーパー酪農場にこっそり忍び込み、ハーパーに逢うと彼はカイル一味に家族を人質にされ協力させられていた。

 ハンニバルは仲間が閉じ込められている小屋に奇襲を仕掛け、三人を救い出した。さらにカイルに電話をかけ、自分たちの挑戦を受けろと言い、いやならすぐにここから姿をくらますと言う。カイルたちは罠と知りつつ対決したが、Aチームが圧勝した。

感想

 普段悪党に奇襲を仕掛けているAチームが、逆に罠を仕掛けられてピンチに追い込まれるという話。まあ悪くはなかったですが、いつもの痛快アクションドラマ展開ではなかったので、評価としてはそれほどでも無し。

 ちなみに、今回、シーズン1・第6話「暴走マッド軍団を撃滅せよ」に登場した、ブラックロックの町のサリバン女医が再登場していました。ゲストキャラが同じ役で複数回登場するなんてAチーム史上初ですね。
 
 

他の回の内容・感想は以下のリンクからどうぞ

perry-r.hatenablog.com
 
 

特攻野郎Aチーム シーズン2
命知らずの個性派集団“Aチーム”の活躍を描く、80年代を代表する痛快アクション・アドベンチャー


シーズン2も”ハンニバル”ことジョン・スミス(ジョージ・ペパード)、”フェイスマン”ことテンプルトン・ペック(ダーク・ベネディクト)、”コング”ことB・A・バラカス(ミスター・T)、そして”クレイジーモンキー”ことH・M・マードック(ドワイト・シュルツ)の金しだいで何でもやる腕利きの軍人チームが、ジンバブエにあるダイヤモンド鉱山からベルエアーの怪しげな通りまで危険な冒険を繰り広げる。
(日本語吹替)



【出演者】
キャスト:役名(吹替)
ジョージ・ペパード:“ハンニバル”ジョン・スミス(羽佐間道夫
ダーク・ベネディクト:“フェイスマン”テンプルトン・アーサー・ペック(安原義人
ドワイト・シュルツ:“クレイジーモンキー”H・M・マードック富山敬
ミスター・T:“コング”ボスコ・アルバート・バラカス(飯塚昭三


【スタッフ】
製作総指揮:スティーブン・J・キャネル、フランク・ルポ