【海外ドラマ】感想:海外ドラマ「特攻野郎Aチーム」シーズン2 第6話「必殺大西部作戦のPart2」

特攻野郎Aチーム シーズン 2 バリューパック [DVD]

特攻野郎Aチーム シーズン2 https://www.twellv.co.jp/program/drama/a-team-s2/
放送 BS12。

【※以下ネタバレ】
 

不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する。俺たち、特攻野郎Aチーム
命知らずの個性派集団“Aチーム”の活躍を描く、80年代を代表する痛快アクション・アドベンチャー

 

シーズン2 第6話「必殺大西部作戦のPart2」 "WHEN YOU COMIN' BACK RANGE RIDER?" (Part II)

あらすじ

後編。Aチームは、放牧地にいる野生のマスタングを追うため西部へ旅に出る。

 
 前編あらすじ … Aチームはネイティブ・アメリカンのダニエル・ランニングベアから、カーター鉄道の社主カーターが野生馬を違法にとらえてメキシコでドッグフード業者に売っているので阻止してほしいとの依頼を受ける。

 今回のあらすじ。

 Aチームはカーターが馬を積載してメキシコへ送ろうとしていた蒸気機関車を襲撃し、馬を解放した。カーターはその知らせを聞き犯人を捜すように命じるが、その直後ハンニバルとフェイスがカーターの屋敷に乗り込んできてカーターを脅し、取引先のメキシコのドッグフード業者の書類を奪って逃走した。

 ハンニバルたちは翌朝にまたカーターが馬をメキシコに送ると知り、廃材から装甲列車を作って列車を待ち構え、列車がやって来たところで線路を爆破して身動きが取れないようにした。ところがそこにカーター一味の援軍が現れ、ハンニバル・フェイス・コングは捕まってしまった。

 しかしすぐさまモンキーがハンニバルを救出し、二人でカーターを捕まえてからヘリで列車を追いかけ、馬の入った貨車を切り離し、捕まっていたコングとフェイスを救出した。そこにデッカー大佐たちがやってくるが、ハンニバルたちは悠々ヘリで逃走した。

 ランニングベアとエンジェルはカーターの悪行をデッカーにぶちまけ、カーターは逮捕されることになった。最後Aチームがランニングベアたちとお別れして去っていくシーンで〆。

感想

 Aチームが野生馬を守るためカウボーイ的な格好をして悪漢と戦うエピソード。やっていることはいつもと同じですが、みんなが西部劇スタイルなのでちょっと新鮮でした。

 劇中でモンキーが自分の事をやたら、正規の味方っぽい「レンジライダー」と名乗りますが、これは1950年代に人気だったテレビドラマの主人公で日本では「テキサス平原児」のタイトルで放送されていた模様です、ふーん。
 
 

他の回の内容・感想は以下のリンクからどうぞ

perry-r.hatenablog.com
 
 

特攻野郎Aチーム シーズン2
命知らずの個性派集団“Aチーム”の活躍を描く、80年代を代表する痛快アクション・アドベンチャー


シーズン2も”ハンニバル”ことジョン・スミス(ジョージ・ペパード)、”フェイスマン”ことテンプルトン・ペック(ダーク・ベネディクト)、”コング”ことB・A・バラカス(ミスター・T)、そして”クレイジーモンキー”ことH・M・マードック(ドワイト・シュルツ)の金しだいで何でもやる腕利きの軍人チームが、ジンバブエにあるダイヤモンド鉱山からベルエアーの怪しげな通りまで危険な冒険を繰り広げる。
(日本語吹替)



【出演者】
キャスト:役名(吹替)
ジョージ・ペパード:“ハンニバル”ジョン・スミス(羽佐間道夫
ダーク・ベネディクト:“フェイスマン”テンプルトン・アーサー・ペック(安原義人
ドワイト・シュルツ:“クレイジーモンキー”H・M・マードック富山敬
ミスター・T:“コング”ボスコ・アルバート・バラカス(飯塚昭三


【スタッフ】
製作総指揮:スティーブン・J・キャネル、フランク・ルポ