【海外ドラマ】感想:海外ドラマ「特攻野郎Aチーム」シーズン3 第13話「手錠のままの大突撃!」

特攻野郎Aチーム シーズン 3 バリューパック [DVD]

特攻野郎Aチーム シーズン3 https://www.twellv.co.jp/program/drama/a-team-s3/
放送 BS12。

【※以下ネタバレ】
 

不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する。俺たち、特攻野郎Aチーム!命知らずの個性派集団“A チーム”の活躍を描く、80年代を代表する痛快アクション・アドベンチャー

 

シーズン3 第13話「手錠のままの大突撃!」 Breakout!

あらすじ

クレイジーモンキー(H・M・マードック)が強盗団に人質に取られた結果、クレイジーモンキーとコング(B・A・バラカス)が共犯として逮捕され、デッカー大佐が到着するまで投獄された。コングとクレイジーモンキーは、軍警察から逃げつつ生きて脱出しなければならない。

 
 ハンニバルは怪獣映画の撮影、他の三人は遠地で仕事の後片付けをしていたが、フェイスは美女とイチャイチャするためもうしばらく現地に留まるということで、コングとモンキーの二人だけがバンでロスへ向かっていた。そんな中、バンにガソリンスタンド強盗二人組が乗り込んできて、バタバタしているうちにコング&モンキーも強盗の仲間として逮捕されてしまった。

 モンキーはハンニバルに状況を伝え、すぐさまハンニバルは「デッカー大佐」として現地に駆けつけるが、二人は既に労働キャンプに送られていた。直後、強盗二人組ローガンとマルコムの仲間の女がキャンプに現れ、ローガンたちを逃がすが、その際にコング&モンキーは意趣返しで手錠で片手ずつを繋がれてしまった。

 コング&モンキーは銃で撃たれた副保安官を病院に担ぎ込み、そこに本物のデッカー大佐たち軍警察が現れるが、二人は救急車を奪って逃走した。そしてハンニバルには、ローガンたちが「ラッセル農場」に乗り込む云々と話していたことを伝え、農場を助けるように要請する。

 ハンニバルラッセル農場に到着すると、キャリーとトビーの親子がいたが、そこにローガンと仲間たちが現れ銃撃してきた。過去にキャリーの夫ラッセルはローガンと強盗を働いたが、その金がどこかに消えてしまったため、ローガンはキャリーからありかを聞き出そうとしていたが、キャリーは全く知らなかった。

 ハンニバルは、ローガンたちに自分が金の隠し場所を知っていると言い時間を稼いているうちに、コング&モンキーが到着し、三人でローガン一味を叩きのめした。保安官はローガンたちを再逮捕するが、キャリーはAチームに助けてもらったから彼らについては何も話せないと言うのだった。


感想

 評価は△。

 今回も前回12話に続き「依頼を受けて悪党をやっつける」のではない変則パターンのエピソードで、Aチームがトラブルに巻き込まれてなんだかんだする話でしたが、正直イマイチでした。

 今回は笑いの要素が無く、ローガン一味がひたすら暴力的でなんかマジな話になっており、見ていて息抜きにならないというかそういう感じの話。Aチームはアクションの中に面白おかしさがあるのが良いのであって、ひたすら固い話じゃね~。

 それにしても、結局行方不明の「ローガンが探していた大金」はどこに行ったのか……?(笑)


 前回の第12話「トップモデルの危機を救え!」はコングの出番がほぼない謎の展開でしたが、このエピソードでは今度はフェイスの出番が殆どなく、プールサイドから「仕事(ホントは美女たちと遊ぶ)が忙しいからもう少し帰れないよー」と言っただけでした。この頃のAチームの撮影現場では何が起きていたんですかね?
 
 
 

他の回の内容・感想は以下のリンクからどうぞ

perry-r.hatenablog.com
 
 

特攻野郎Aチーム シーズン3


番組概要
不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する。俺たち、特攻野郎Aチーム!命知らずの個性派集団“Aチーム”の活躍を描く、80年代を代表する痛快アクション・アドベンチャー
アクション満載なシーズン3でも、ハンニバル、フェイスマン、コング、クレイジーモンキーの腕利きの軍人チームが引き続き悪を懲らしめる。逃げたとしても、Aチームがすぐに捕まえてやる!(全24話/日本語吹替)



番組情報
【出演者】
キャスト:役名(吹替)
ジョージ・ペパード:“ハンニバル”ジョン・スミス(羽佐間道夫
ダーク・ベネディクト:“フェイスマン”テンプルトン・アーサー・ペック(安原義人
ドワイト・シュルツ:“クレイジーモンキー”H・M・マードック富山敬
ミスター・T:“コング”ボスコ・アルバート・バラカス(飯塚昭三


【スタッフ】
製作総指揮:スティーブン・J・キャネル、フランク・ルポ