【海外ドラマ】感想：海外ドラマ「特攻野郎Aチーム」シーズン３第５話「爆破・炎上・森林の対決！！」

特攻野郎Aチームシーズン3 https://www.twellv.co.jp/program/drama/a-team-s3/
放送　BS12。

https://www.twellv.co.jp/program/drama/a-team-s3/www.twellv.co.jp
【※以下ネタバレ】
　

不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する。俺たち、特攻野郎Aチーム！命知らずの個性派集団“A チーム”の活躍を描く、80年代を代表する痛快アクション・アドベンチャー。

シーズン３第５話「爆破・炎上・森林の対決！！」　Timber!

あらすじ

労働組合の組合長が、小さな伐採業者を倒産させるために業者が保有するトラックに火をつけたところを、Aチームが助けに入る。クレイジーモンキー（Ｈ・Ｍ・マードック）は、倒木をもろともせずビッグフットの狩りにでかける。

　
　グローバーヴィル。木材伐採業者のジョンとサマンサのローレンス兄妹がトラックに給油しようとすると、マキューワンという男と手下たちが現れる。マキューワンはジョンに自分の労働組合に入っていない人間は給油をさせないと言い放ち、部下たちにジョンを痛めつけさせたうえ、トラックに放火して破壊してしまう。

　サマンサはAチームに仕事を頼み、早速ハンニバルたちは現地に向かった。マキューワン一味はAチームがローレンス兄妹の助っ人に来たと知ると追い返そうとするが、Aチームはあっさり撃退する。マキューワン一味はローレンス兄妹の伐採用の機材を爆破し仕事を邪魔しようとするが、怒ったAチームはマキューワンの事務所に乗り込み、被った損害の分だけ現金を頂いてしまう。

　木材の伐採が終了したため、Aチームはトラックで製材所に向けて出発し、マキューワン一味の妨害を振り切って製材所に到着した。ところがローレンス兄妹の味方のようなふりをしていた製材所所長クレイモントもマキューワンの一味だった。Aチームは捕まって縛られたまま製材所の中に放置されるが、簡単に脱出し、製材所の中にあるものを使って武器を作る。

　やがてマキューワンたちが製材所に戻ってくるが、Aチームは、くりぬいた樹木を砲身にしてプロパンガスで木材を打ち出す簡易の大砲やダイナマイトで大反撃し、マキューワン一味を叩きのめす。

　最後。Aチームがそろそろ出発する時間になるが、モンキーはこの近辺でビッグフットが目撃されているのでわなを仕掛けていると残念そうに語る。そして罠に何かが引っかかった音が鳴り響くが、皆が駆けつけてみると宙づりになったコングが怒り狂っていたというオチで〆。

感想

　田舎の小悪党一味が善人の仕事を邪魔して、助っ人に来たAチームが悪党どもを痛快にやっつける、といういつものパターンのお話ですが、安心して視聴できて手堅く面白い話でした。

・フェイスが情報部部員のふりをしてモンキーが国家機密をばらさないように連れていくというコント
とか

・コングがシングルマザーのサマンサの息子ボビーと仲良くなるという「コング、子供にはなつかれる」エピソード
とか

・フェイスが木材の害虫を駆除の関係者とかなんとか言って運搬用のトラックをくすねてくる
とか

・捕まったAチームがDIYで武器を作って悪党をやっつける
とか

Aチームらしさ満載の回でありました。
　
　
　

他の回の内容・感想は以下のリンクからどうぞ

perry-r.hatenablog.com
　
　

特攻野郎Aチームシーズン3

番組概要
不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する。俺たち、特攻野郎Aチーム！命知らずの個性派集団“Aチーム”の活躍を描く、80年代を代表する痛快アクション・アドベンチャー。
アクション満載なシーズン3でも、ハンニバル、フェイスマン、コング、クレイジーモンキーの腕利きの軍人チームが引き続き悪を懲らしめる。逃げたとしても、Aチームがすぐに捕まえてやる！（全24話／日本語吹替）

番組情報
【出演者】
キャスト：役名（吹替）
ジョージ・ペパード：“ハンニバル”ジョン・スミス（羽佐間道夫）
ダーク・ベネディクト：“フェイスマン”テンプルトン・アーサー・ペック（安原義人）
ドワイト・シュルツ：“クレイジーモンキー”H・M・マードック（富山敬）
ミスター・T：“コング”ボスコ・アルバート・バラカス（飯塚昭三）

【スタッフ】
製作総指揮：スティーブン・J・キャネル、フランク・ルポ