特攻野郎Aチーム シーズン3 https://www.twellv.co.jp/program/drama/a-team-s3/
放送 BS12。
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【※以下ネタバレ】
不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する。俺たち、特攻野郎Aチーム!命知らずの個性派集団“A チーム”の活躍を描く、80年代を代表する痛快アクション・アドベンチャー。
シーズン3 第6話「2大ギャング宿命の対決」 Double Heat
あらすじ
張り合う2つのギャングの手のひらで踊らされている会計士の娘を救出するためAチームが雇われる。だが、Aチームの介入がギャングの戦争を広げることとなり、大勢に危険が及んでしまう。
海辺のレストラン。ジェニー・オルソンという女性がギャングに誘拐されてしまう。
Aチームにジェニーの父親ジョージ・オルソンが接触し娘の救出を依頼するが、ハンニバルたちはジョージの過去が二年前より前は全くつかめないことを指摘し怪しむ。
実はジョージの本名はジョージ・バナーで、二年前までギャングのトミー・ラーゴの会計士をしていたが、裁判で証言するため新しい身分を与えられたのだった。ところがラーゴの裁判は二年間行われず、今度突然行われることになったので、ラーゴがジョージに証言させないため娘のジェニーを誘拐したらしかった。
Aチームはすぐさま活動を開始するが、ジェニーを誘拐したのはラーゴ一味ではなく、ラーゴと敵対するギャングのエディ・ディベインの一味だと判明する。デイベインたちはラーゴを確実に有罪にするため、ジェニーを誘拐しジョージが絶対に証言をするように保険を掛けたのだった。しかしもちろん裁判の後はジェニーが無事に解放されるとは思えなかった。
Aチームはディベインの居場所を探るため、ディベイン一味のふりをしてラーゴ一味を襲撃した。激怒したラーゴはディベインの隠れ家に向かい文句をつけるが、その後をAチームが尾行していた。
直後、ハンニバルは怪獣の格好でスカイダイビングしてディベインの屋敷に落下し、間違って着地したと言って屋敷に入りジェニーを発見する。しかしすぐさま拘束されてしまい、突撃してきた他のメンバーがハンニバルとジェニーを救出した。
ジェニーは自宅に戻るとホテルの一室でFBIに保護されているジョージに電話するが、その電話は盗聴されており、ジョージの場所はラーゴたちにばれてしまった。ハンニバルはすぐさまホテルに行き一芝居打ってジョージたちを別の場所に移動させると、自分たちがホテルで待ち構えることにした。そこにラーゴと、一時的に手を組んだディベインの二人の部下たちが押し寄せてきたが、Aチームは銃撃戦で蹴散らし、悪党たちはどちらも捕まった。
感想
ややこしいわりにイマイチ面白くないエピソードでした。
しかしまあ、少しばかりは見所もあり、
・ジョージ・オルソンを感じたのは、冒険野郎マクガイバーでお馴染みのダナ・エルカーで、初登場シーンでおっとなりました。
・フェイスがヘリコプターを調達する際、政府のエージェントのふりをして業者に接触し、モンキーと組んで、急いで重要書類をワシントンに運ばないといけない、あなたは真の愛国者だ、とかなんとかうまいこと言って丸め込むシーンは笑いました(笑)
などなど。多少は面白みもありましたですね。
他の回の内容・感想は以下のリンクからどうぞ
特攻野郎Aチーム シーズン3
番組概要
不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する。俺たち、特攻野郎Aチーム!命知らずの個性派集団“Aチーム”の活躍を描く、80年代を代表する痛快アクション・アドベンチャー。
アクション満載なシーズン3でも、ハンニバル、フェイスマン、コング、クレイジーモンキーの腕利きの軍人チームが引き続き悪を懲らしめる。逃げたとしても、Aチームがすぐに捕まえてやる!(全24話/日本語吹替)
番組情報
【出演者】
キャスト:役名(吹替)
ジョージ・ペパード:“ハンニバル”ジョン・スミス(羽佐間道夫)
ダーク・ベネディクト:“フェイスマン”テンプルトン・アーサー・ペック(安原義人)
ドワイト・シュルツ:“クレイジーモンキー”H・M・マードック(富山敬)
ミスター・T:“コング”ボスコ・アルバート・バラカス(飯塚昭三)
【スタッフ】
製作総指揮:スティーブン・J・キャネル、フランク・ルポ