【海外ドラマ】感想:海外ドラマ「特攻野郎Aチーム」シーズン3 第3話「大アマゾンの秘宝のPart2」

特攻野郎Aチーム シーズン 3 バリューパック [DVD]

特攻野郎Aチーム シーズン3 https://www.twellv.co.jp/program/drama/a-team-s3/
放送 BS12。

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【※以下ネタバレ】
 

不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する。俺たち、特攻野郎Aチーム!命知らずの個性派集団“A チーム”の活躍を描く、80年代を代表する痛快アクション・アドベンチャー

 

シーズン3 第3話「大アマゾンの秘宝のPart2」 The Bend In The River Part.2

あらすじ

アマゾンの熱帯雨林で対象を捜すAチームは、未開の地での捜索に戸惑っていたが、彼らのベトナムでの経験が役に立ちそうだ。

 Aチームはドイル一味につかまり、同じくつかまっていたブライアン・レフコートと再会した。ハンニバルたちは牢に入れられるが、ハンニバルが見張りを挑発して怒らせておいて、それを利用をしてうまく脱出に成功した。そこにボビーが現れて川下の町まで送り届けると提案してきたが、ブライアンは強硬にデル・リオ捜索を主張したため、ハンニバルたちはさらに川上に向かった。

 やがて一行はデル・リオの遺跡を発見したが、ハンニバルは自分たちがデル・リオ発見のためドイルに泳がされていると確信していた。そしてジャングルの自然を利用したわなを仕掛け、ドイルたちを待ち構えた。直後予想どおりドイル一味がやってくるが、Aチームは簡単に撃退しドイルを捕まえた。

 ハンニバルはドイルが川上に何かを建設していると知り、興味を惹かれて調査に向かうと、建設中の原子炉と実業家カルロス・ロイダーマンを発見する。しかもロイダーマンはナチスの残党だった。

 ハンニバルたちは原子炉破壊のため、ボビーの父親であるエル・カホンに協力を依頼し、武器と兵士を借りて原子炉攻撃に向かった。そして見事にナチ残党を捕まえた。

 最後。エル・カホンが神父役となってブライアンとターニャの結婚式が行われて〆。


感想

 前後編の後編。悪党のドイル一味を早々にやっつけてしまい、これはいったいどうしたことかと思ったら、実はドイルがナチ残党の一味だったという意外な展開になってビックリ。アマゾンの奥地に原子炉作って維持できるのか、とか色々考えることもありましたが、まあそこはAチームですしねぇ(笑)

 ちなみに、シーズン2の途中から登場したターニャ・ベイカーは、このエピソードをもって番組卒業となりました。一説によるとハンニバル役のジョージ・ペパードがチームに女性キャラがいるのがお好みではなかったとか。まあ、実際殆ど活躍するシーンないから女性メンバーがいても仕方ない感はありましたよね……
 
 

他の回の内容・感想は以下のリンクからどうぞ

perry-r.hatenablog.com
 
 

特攻野郎Aチーム シーズン3


番組概要
不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する。俺たち、特攻野郎Aチーム!命知らずの個性派集団“Aチーム”の活躍を描く、80年代を代表する痛快アクション・アドベンチャー
アクション満載なシーズン3でも、ハンニバル、フェイスマン、コング、クレイジーモンキーの腕利きの軍人チームが引き続き悪を懲らしめる。逃げたとしても、Aチームがすぐに捕まえてやる!(全24話/日本語吹替)



番組情報
【出演者】
キャスト:役名(吹替)
ジョージ・ペパード:“ハンニバル”ジョン・スミス(羽佐間道夫
ダーク・ベネディクト:“フェイスマン”テンプルトン・アーサー・ペック(安原義人
ドワイト・シュルツ:“クレイジーモンキー”H・M・マードック富山敬
ミスター・T:“コング”ボスコ・アルバート・バラカス(飯塚昭三


【スタッフ】
製作総指揮:スティーブン・J・キャネル、フランク・ルポ