【海外ドラマ】感想:海外ドラマ「特攻野郎Aチーム」シーズン2 第9話「大乱戦・海上の対決」

特攻野郎Aチーム シーズン 2 バリューパック [DVD]

特攻野郎Aチーム シーズン2 https://www.twellv.co.jp/program/drama/a-team-s2/
放送 BS12。

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【※以下ネタバレ】
 

不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する。俺たち、特攻野郎Aチーム
命知らずの個性派集団“Aチーム”の活躍を描く、80年代を代表する痛快アクション・アドベンチャー

 

シーズン2 第9話「大乱戦・海上の対決」 THERE'S ALWAYS A CATCH

あらすじ

Aチームは、搾取者のせいで絶望のふちにいる漁師たちとその家族を助けることに。

 
 冒頭。海辺の町ロブスターベイ。漁師のメイヤー一家が、悪党カーバー一味の密猟の証拠写真を当局に提出しようとするが、港で待ち伏せしていたカーバー一味により暴行を受け、カメラを破壊されてしまう。


 AチームはMPのデッカー大佐たちに追い回されているうちにコングが足を怪我してしまったため、ロブスターベイの病院へと担ぎ込んだ。ちょうどそこにはメイヤー一家の長女シャーナもおり、父親が重傷・弟ダグは重度の打撲ということでショックを受けていた。

 ハンニバルはたまたまシャーナと地元保安官の会話を小耳にはさみ、シャーナから事情を聴く。カーバー一味はロブスターベイでロブスターの密猟をしているだけではなく、他の漁師たちを脅して収入の半分を奪っており、そのため漁師たちは仕方なく倍の量のロブスターを取っていた。このままではロブスターベイの漁業資源は消滅してしまうが、そうなればカーバー一味はまた別の場所に移動し同じことをするだけだという。

 義憤にかられたAチームは早速行動を開始し、カーバー一味に宣戦布告すると、海上で漁をしているカーバーたちの船に乗り込み、銃を突きつける。ところが船内にはデッカーたちが待ち構えており、逆にAチームは逮捕されてしまう。しかしモンキーはたまたま発見されず、すぐに逃げ出すとエンジェルに合流する。

 モンキーは近くの基地からハンニバルたちを護送するためのトラックがやってくると読み、そのトラックを奪うとハンニバルたちが捕まっている倉庫に向かう。そして奇襲でデッカーたちの虚をついて仲間を助け出した。

 同じころ、カーバー一味はロブスターベイでは仕事ができなくなったため、立ち去る前にメイヤー一家にお礼参りをしようとやってくる。しかしそこにAチームが待ち構えており、猛烈な戦いの末にAチームはカーバー一家を取り押さえた。


 最後。ハンニバルたちはシャーナからカーバー一味がデッカー大佐に逮捕されたと聞いて喜んでいた。しかしコングはいつものモンキーのおふざけに腹を立て、モンキーを海に放り込んでしまう。終わり。
 
 

他の回の内容・感想は以下のリンクからどうぞ

perry-r.hatenablog.com
 
 

感想

 今回はAチームが相手にする悪党とデッカー大佐が一時的に共闘するという予想外の展開でちょっと意表を付いてくれました。

 あと、フェイスマンが潜水具を調達するため、若い女性が店番をしているダイビング用品店に行き、「奇術師マグニフィセント・テンプルトン」と名乗って、水中脱出奇術(ぐるぐる巻きにされて水中に放り込まれ、一時間以内に脱出しないと人食いサメに食われる)のため、潜水用具が必要」と言ってだまくらかすシーンは笑ったなー。
 
 

特攻野郎Aチーム シーズン2
命知らずの個性派集団“Aチーム”の活躍を描く、80年代を代表する痛快アクション・アドベンチャー


シーズン2も”ハンニバル”ことジョン・スミス(ジョージ・ペパード)、”フェイスマン”ことテンプルトン・ペック(ダーク・ベネディクト)、”コング”ことB・A・バラカス(ミスター・T)、そして”クレイジーモンキー”ことH・M・マードック(ドワイト・シュルツ)の金しだいで何でもやる腕利きの軍人チームが、ジンバブエにあるダイヤモンド鉱山からベルエアーの怪しげな通りまで危険な冒険を繰り広げる。
(日本語吹替)



【出演者】
キャスト:役名(吹替)
ジョージ・ペパード:“ハンニバル”ジョン・スミス(羽佐間道夫
ダーク・ベネディクト:“フェイスマン”テンプルトン・アーサー・ペック(安原義人
ドワイト・シュルツ:“クレイジーモンキー”H・M・マードック富山敬
ミスター・T:“コング”ボスコ・アルバート・バラカス(飯塚昭三


【スタッフ】
製作総指揮:スティーブン・J・キャネル、フランク・ルポ