アニメ『葬送のフリーレン』公式サイト
https://frieren-anime.jp/
先日ネットで
「世の中には『葬送のフリーレン』のアニメの内容が理解できない人間がいるんだって、アホだろwww」
的なDISリがあって、そのあと反論で「いやフリーレンて結構難しい話やんけ」というのを見て、ふーんとなったのです。
なるほど、
『勇者と僧侶（魔法を使う）とエルフ（美形で超長命）とドワーフ（ひげでそこそこ長命）が、チームを組んで魔王をぶっ倒す』
という話が最初から常識として頭にあると「魔王を倒した後の話」という話は「こんな斬新な話初めてみた！」となるわけですが、
「勇者……？ エルフ……？ 魔王を倒す……？」という人たちにとっては物凄く難解な話になりうると。ファンタジーCRPGとかTRPGとかプレイし続けてきた世代には超当たり前の話でも、もうそんな前提知らんわ、という人たちもいると。というか「デュフフ、エルフとくれば拙者たちにとってはディードリッドとかピロテースでござるよ」とかいうほうが少数派なのでは。
フリーレンアニメが大受けしているので気が付かなかったけど、あの話、めちゃくちゃマニアックだったのではないのか……？
