【海外ドラマ】感想:海外ドラマ「特攻野郎Aチーム」シーズン2 第11話「激闘!埋められた白骨体の謎」

特攻野郎Aチーム シーズン 2 バリューパック [DVD]

特攻野郎Aチーム シーズン2 https://www.twellv.co.jp/program/drama/a-team-s2/
放送 BS12。

www.twellv.co.jp
【※以下ネタバレ】
 

不可能を可能にし、巨大な悪を粉砕する。俺たち、特攻野郎Aチーム
命知らずの個性派集団“Aチーム”の活躍を描く、80年代を代表する痛快アクション・アドベンチャー

 

シーズン2 第11話「激闘!埋められた白骨体の謎」 STEEL

あらすじ

廃墟と化している倉庫が、証拠が暴かれるのを防ぎたい犯罪組織とAチームとの交戦地帯となった。

 
 冒頭。建築業者のミッキー・スターンはビルの解体作業をライバル業者のカール・デンハムに妨害され、作業が滞っていた。さらに現場にデンハムの部下たちが現れ、作業員のための給料の入った車を爆破し、ミッキーにこの現場の仕事をデンハムに譲れと脅しをかける。

 ミッキーは姪のランディと共にユニバーサルスタジオに行き、Aチームに作業の妨害の排除を依頼する。Aチームはすぐさま解体現場に向かい、作業員を引き抜こうとしていたデンハムの部下たちと一戦交えて追い返した。

 さらにAチームはデンハム建設が仕事をしている現場にこっそり入り込み、デンハムが税金を逃れるため作業員たちに直接現金で給料を払っている事実を発見する。ハンニバルたちは現場で大暴れして現金を積んだ車を乗り逃げして現金を奪ってしまう。

 一方、フェイスマンはデンハムに指図していた男を尾行し、相手がギャングの大物トミー・ティリスだと気が付くが、怪しまれて捕まってしまう。実はデンハムは過去に仕事の相棒を殺してデンハムに建設中のビルの土台に埋めさせ、殺した相棒が現金を持ち逃げした様に見せかけていた。そのビルこそ現在ミッキーが解体中の物で、土台から白骨死体が出て過去の殺人が露見することを恐れていたのだった。

 ハンニバルは盗聴でその事実をつかみ、捕まっていたフェイスを助けて逃走する。そしてティリスたちの襲撃を予測し作業員たちを避難させると、すぐさま迎撃の準備に取り掛かった。一方、ティリスは全ての決着をつけるため部下たちを連れ、ビルの解体現場へと向かった。

 作業現場でAチームは解体作業に使用するブルドーザーやダイナマイトを駆使してティリス一味と一戦交え、全員を降伏させた。

 最後。ビルの土台から白骨死体が見つかったためティリスや共犯者のデンハムは有罪となっていた。最後Aチームが去っていくシーンで〆。


感想

 今回、オープニングからエミーがいなくなってしまいました……

 相変わらず軽い勧善懲悪展開ですが面白いので全く問題なし。


 今回はフェイスがモンキーを病院から連れ出す際、犬に噛まれて病気に感染したので治療が必要とかなんとか出まかせを言い、モンキーがそれに乗ってずっと犬の振りをしているのが無性におかしかった(笑)

 あとユニバーサルスタジオでフェイスが「宇宙空母ギャラクティカ」の敵役サイロン兵士が目の前を通る際に思わず凝視するシーンがあるのですが、これ、フェイス役のダーク・ベネディクトがギャラクティカに出演(スターバック中尉役)したことに引っ掛けたコネタですね。ちょっとウケた。
 
 

他の回の内容・感想は以下のリンクからどうぞ

perry-r.hatenablog.com

 

特攻野郎Aチーム シーズン2
命知らずの個性派集団“Aチーム”の活躍を描く、80年代を代表する痛快アクション・アドベンチャー


シーズン2も”ハンニバル”ことジョン・スミス(ジョージ・ペパード)、”フェイスマン”ことテンプルトン・ペック(ダーク・ベネディクト)、”コング”ことB・A・バラカス(ミスター・T)、そして”クレイジーモンキー”ことH・M・マードック(ドワイト・シュルツ)の金しだいで何でもやる腕利きの軍人チームが、ジンバブエにあるダイヤモンド鉱山からベルエアーの怪しげな通りまで危険な冒険を繰り広げる。
(日本語吹替)



【出演者】
キャスト:役名(吹替)
ジョージ・ペパード:“ハンニバル”ジョン・スミス(羽佐間道夫
ダーク・ベネディクト:“フェイスマン”テンプルトン・アーサー・ペック(安原義人
ドワイト・シュルツ:“クレイジーモンキー”H・M・マードック富山敬
ミスター・T:“コング”ボスコ・アルバート・バラカス(飯塚昭三


【スタッフ】
製作総指揮:スティーブン・J・キャネル、フランク・ルポ