雑談:記事:ゲーム関係「プレイヤーの想像力を刺激するゲームデザイン――ゲーム作家・今井秋芳氏の制作思想に迫る「魔都紅色幽撃隊」ロングインタビュー」

●プレイヤーの想像力を刺激するゲームデザイン――ゲーム作家・今井秋芳氏の制作思想に迫る「魔都紅色幽撃隊」ロングインタビュー - 4Gamer.net
http://www.4gamer.net/games/233/G023347/20140411060/

>「東京魔人學園伝奇」シリーズや「九龍妖魔學園紀」などで知られる今井秋芳監督が手がける,ファン待望の最新作「魔都紅色幽撃隊」が,4月10日ついに発売された。

>本作は,《霊》が巻き起こす数々の事件を仲間達と共に解決していくという,「學園ジュヴナイル伝奇」の流れを汲むタイトル。プレイヤーは,新宿の高校に転校してきた生徒として,さまざまな事件に乗り出していく。

 インタビューはなかなか面白いのですが、それはそれとして。2014年に「ジュヴナイル」という言葉を見て目を疑いました。もうこの言葉は死語だと思っていた。1980年代くらいまでは、学生が主人公のジャンル(SFモノ専用?)をあらわすジャンル用語として存在していましたが、今は「ラノベ風」という言葉に飲み込まれたと思っていたし。スタッフの年齢が伺えて興味深い。



★ついで

>今も,ライトノベルとかでの伝奇モノってそれなりにありますけど,やっぱりちょっと違うなって感覚があって。もちろん,それらを否定するわけじゃないんですけどね。

 うん、解る。

>これは,昔のNHK少年少女ドラマシリーズ(※)とかを知ってる人なら分かって頂けると思うんですけど,私のなかのジュヴナイルもののイメージって,なんといいますか,“夕暮れのイメージ”なんですよ。

 ぐぉぉぉぉぉ、解る、解りすぎてしまう。というか具体的に18:00〜18:30です。

>そういえば,戦闘中のBGMを社用車のカセットテープを入れ替えることで変更できる

 すげぇ。10代〜20代はカセットテープが何か知らないだろう。ここからもやはり製作者の年齢層が解る気がする……