感想:アニメ「彼女がフラグをおられたら」第12話「ひどい世界だな、ちょっと裏の様子を見てくるよ」


 アニメ「彼女がフラグをおられたら」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■「彼女がフラグをおられたら」TVアニメ公式サイト
http://www.gaworare-anime.com/

■原作サイト 彼女がフラグをおられたら|ラノベ文庫
http://cont.lanove.kodansha.co.jp/9906/18893.html

 BS11での視聴です。

第12話 ひどい世界だな、ちょっと裏の様子を見てくるよ


■あらすじ

 颯太は電脳世界で人間を襲撃してくる天使云々の勢力とバトルしていた。

 一方、菜波は学園祭で周囲の人間が颯太の事を知らないというので愕然となる。結局颯太のことは菜波の思い違いのように片付けられてしまった。そして翌年春、クエスト寮は取り壊される事になり、寮生たちは全員寮を離れるが、菜波はこのまま颯太の事をうやむやにしたくないので、颯太の部屋に突入して謎の手紙を発見、さらにそこに現われた瑠璃にキスされる。次の瞬間菜波は真実を思い出す。実は菜波は現実世界で颯太の姉だった(つまり颯太も王家の一員)。またNo.0たち「七徳院」は、ブレードフィールド一国家の組織では無く、人間が作った電脳世界すぺてを管理する巨大組織だった。で、颯太の力が必要なので色々やって自分たちの手ごまにしてしまった。菜波は弟を救うため電脳世界に飛び込むが、七徳院の妨害で、半分は瑠璃の体内に飛び込み、残りはただの一生徒として存在していたのだった。合体して全てを思い出した菜波はクエスト寮のみんな(+担任の先生)を引きつれ、地下の謎の施設を経由して颯太のいる電脳世界に現れる。


■感想

 なんというか見ていて辛くなってきたんですけど……、こんなマト○ックスの出来損ないみたいな話に向かっていっている事を、原作ファンはどう思っているのか。

 次回最終回。