感想:アニメ「ハロー!!きんいろモザイク」第12話(最終回)「なによりとびきり好きだから」


 アニメ「ハロー!!きんいろモザイク」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「ハロー!!きんいろモザイク」公式サイト
http://www.kinmosa.com/

 BS11での視聴です。

第12話(最終回) なによりとびきり好きだから


■あらすじ

・Aパート

 イギリスに里帰りしたアリスは忍のコトをさびしがってばかりで、カレンにかつらをかぶせて忍の代わりにしている有様。そして日本に戻って来た途端、忍とひしと抱き合いましたとさ。


・Bパート

 夏休みが終わり、新学期が始まったものの、忍の英語力は相変わらず壊滅的。しかし無邪気に「将来は通訳者になります」と語る忍を見て、周りのみんなは生暖かい目で見守るのでした。そしてそんな生徒たちを、烏丸・久世橋コンビが「青春ですねぇ」と見守ったりしておしまい。

脚本:綾奈ゆにこ


■感想

 カレンの「人は誰でもひとつは特技がアリマース」とか言いながらの皿回しとか細かいところでちょこちょこ笑えて良し。



■総括

 相変わらず原作漫画を超えてしまっているアニメ。まあ原作も悪くは無いのですが、アニメになるとキャラの生き生きぶりが300パーセントくらいアップしていて実に素晴らしい。さすがに第一期でハイクオリティに慣れてしまったからか、今期は特に感激するということはありませんでしたが、それでも今期アニメの中ではトップクラスの優等生でした。続きがあったらまた見たいですね。