感想:アニメ「監獄学園 プリズンスクール」第5話「学校一の裏切り男」


 アニメ「監獄学園 プリズンスクール」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ『監獄学園 プリズンスクール』公式サイト
http://prison-anime.com/

■原作サイト
http://yanmaga.jp/contents/prison_school/

 BS11での視聴です。

第5話 学校一の裏切り男


■あらすじ

 キヨシは芽衣子に踏み込まれた時にはトイレの中に戻っており、脱獄の発覚は免れる。ところが千代は実は会長の万里の妹(=理事長の娘)で、キヨシと相撲観戦した写真を万理たちに送付していたため、そこからあっさり脱獄がばれてしまう。キヨシ以外の四人は連帯責任で刑期が一ヶ月延長され、キヨシは退学を言い渡される。


 シンゴ・ジョー・アンドレはキヨシが自分たちに脱獄計画を隠していたのは自分たちを信用していなかったから、とキヨシに反感を抱き、以後キヨシをハブりはじめる。


 キヨシは万理に呼び出され、自主退学するように脅される。実は万理たちにも生徒を自由に退学にする権限はなく、キヨシが自分で退学するという形に持っていこうとしていた。既に夢も希望も無くしていたキヨシはサインしかけるが、そこに千代が現われキヨシをかばったため、キヨシはすっかり立ち直り、自主退学を拒否する。


 万理はキヨシを退学させる目論見が失敗したため、改めて男子生徒五人をまとめて退学させる陰謀を推し進め始めた。同じ頃キヨシにナニを浴びせられてショックでダウンしていた花がようやく裏生徒会に復帰した。

脚本:横手美智子


■感想

 コメディのはずなのに妙にサスペンスしていてホント面白いよなぁ。