コミック(成年)「シシュンキのアレコレ」(柚木N’(ゆずきえぬだっしゅ))の感想です。
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■データ(公式)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4863490240/
シシュンキのアレコレ (TENMAコミックス) (TENMAコミックス) [アダルト] (コミック) [アダルト]
柚木N’ (著)
出版社: 茜新社 (2008/9/26)
ISBN-10: 4863490240
ISBN-13: 978-4863490246
発売日: 2008/9/26
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■データ(個人的補足)
成年コミック。作者通算3冊目。
出典は「コミックテンマ」誌。
読みきり11作品収録。
2007年〜2008年の作品。
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■あらすじ
■感想
◆「先生、ロリコンですね。」(書き下ろし)
カラー3P。「先生、ロリコンですか?」のその後をちょっと。
◆「FIFTY×FIFTY」(コミックテンマ2008年9月号)
恋人の家に御呼ばれした主人公ですが、彼女は仲の良い姉となんでも半分コしていて・・・、というわけで姉妹と3Pするお話。まあ、ぼちぼち。
◆「先生、ロリコンですか?」(コミックテンマ2008年7月号)
学校の先生が中学生のヒロインに告白され、強気ヒロインの命じるままにエッチに突入してしまいます。「中学生」と言い切っている時点で良いのか?と思いますが、中学生がS/先生の方がM、という感じの話が何かゾクゾクします。
◆「キョリワルハヤサの距離」(コミックテンマ2008年6月号)
幼なじみのお兄ちゃんが大学進学をきっかけに県外に引っ越してしまい・・・、中学生ヒロインが(陸上部なので)ブルマでお兄ちゃんに告白します。ブルマフェチ向けのお話。
◆「彼女のいる景色」(コミックテンマ2008年3月号)
クラスの中で地味で浮いている主人公とヒロイン。ある日偶然ヒロインが物凄く可愛いことに気が付いてしまい・・・、ちょっと地味な青春物。
◆「ユーレイ部員-前編-」(コミックテンマ2007年7月号)
◆「ユーレイ部員-後編-」(コミックテンマ2007年8月号)
部員僅か三名(男1・女2)の心霊研究会が舞台。主人公の恋人が突然死んでしまい、悲しみにくれていたはずが、彼女は何故か成仏していなくて・・・、
◆「ファインド・アウト」 (コミックテンマ2008年5月号)
あこがれの彼女は別の男の恋人。でも彼女が男に酷い目に合わされていると知って・・・、ちょっと悲しい恋愛物。
◆「DICTATOR」(コミックテンマ2008年1月号)
生徒会長(女の子)は理事長の娘で溺愛されているため、学校では独裁者気取り。これではいけないと副会長が革命を企てて・・・、というお気楽コメディ。なんとなく「涼宮ハルヒ」ノリかとも思いました。
◆「ロッテンマイヤーに夜露死苦」(コミックテンマ2007年11月号)
ヒロインは硬派の不良。しかし親に強制され親戚の経営するメイド喫茶でフリフリの格好をするはめになり、さらにその姿を同じ学校のオタクに見付かってしまい・・・、強気ヒロインがメイドの格好で恥ずかしがる姿がちょっとそそります。
◆「図書館の彼女」 (コミックテンマ2007年10月号)
成績のぱっとしない主人公。図書委員のヒロインに頼み込んで勉強を教えてもらうのですが・・・、物静か系のお話。
■評価
タイトル通り中高生が主人公の青春物でまとめられています。個人的にはこの人は人妻とかOLとかそっちを扱った作品の方がエッチくて好きなのですが、このコミックもまずまずではあります。
(5段階評価の)3点。