感想:アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュR2」第25話(最終回)


 アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュR2」の感想です。

■公式サイト
http://www.geass.jp/

第25話(最終回) 『FINAL TURN Re;』


■あらすじ

 ルルーシュはナナリーから「ダモクレスの鍵」を取り上げてダモクレス要塞を完全に掌握し、世界に勝利を宣言した。しかしスザクは戦いの中で行方不明となった。2ヵ月後、世界を完全に統一したルルーシュは、見せしめとしてナナリー以下の反逆者を処刑することにした。しかしその前に「ゼロ」が現われルルーシュを暗殺した。ルルーシュが世界中の憎悪を一手に引き受け、ゼロ(=スザク)がルルーシュを殺す事で憎しみの連鎖を断ち切る。これこそがルルーシュとスザクの計画「ゼロレクイエム」だった。ルルーシュの死後、彼の希望通り世界は戦争をやめ復興に向けて動き出していった。


■感想

 ハハハ、以前に『最後はルルーシュが死んでスザクが後継者となり最終的な勝利者となる』と予測しましたが、詳細はともかく大筋では当たっていたような。

 「一介の高校生がギアスの力一本で世界を変革する」というとんでもない大風呂敷を広げ、最後には世界統一までしてしまうすんごいアニメでしたが、やたらとダイナミックな展開で視聴者を翻弄しまくり、最後まで引っ張りつづけたのはご立派でした。いや〜、こりゃ面白かったですよ。5段階評価で5点満点上げていいと思います。満足満足。

★蛇足

 最後はオレンジ様がオレンジの収穫をしているのはちょいと笑った。