感想:アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュR2」第19話「裏切り」


 アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュR2」の感想です。

■公式サイト
http://www.geass.jp/

第19話 『TURN19 裏切り』


■あらすじ

 エリア11の戦闘は突如ブリタニア軍が一方的に停戦し、さらに黒の騎士団の旗艦にシュナイゼル自らが乗り込んできた。シュナイゼルは、ゼロの正体、ギアス能力、ゼロが日本人虐殺を命じたこと、等、洗いざらいをぶちまけ、そのため藤堂達はゼロを見限り、ゼロをブリタニアに引き渡す見返りとして日本を独立させるという取引を行う。追い詰められたゼロはロロの手引きで脱出するが、ロロはギアス能力を極限まで使用したために死ぬ。全てを失ったルルーシュは、最後の目的としてブリタニア皇帝殺害を目指す。


■感想

 藤堂達がピエロ過ぎるわ。元々、物凄く胡散臭いゼロをリーダーに迎えて「怪しいやつだけど日本独立のためには従っておくか」と自分たちで決めていたのに、今更「俺たちをコマにしていたのか〜」とか言い出すとは。まあ、一年前にゼロが突然失踪したせいで捕虜にされたのに、再度ゼロを頭に迎えるあたり、思考能力が無いのかと思っていましたが。

 それにしてもロロがいい人過ぎるのですけど。これだと同人人気で「ルル×スザク」のほかに「ルル×ロロ」も結構盛り上がりそうだ。


★蛇足

 公式サイトのキャラ紹介を見たら、ナナリー・ローマイアー・朝比奈は全員「行方不明」になっておりました。朝比奈はともかくナナリー達は実は生きてますな、こりゃ。