感想:アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュR2」第14話


 アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュR2」の感想です。

■公式サイト
http://www.geass.jp/

第14話 『TURN 14 ギアス 狩り』


■粗筋

 ルルーシュはロロがシャーリーを殺したことを知ったが、とりあえず復讐は延期した。ジェレミア達の情報で「ギアス教団」の本拠地の位置を知ったルルーシュ達は、ギアスに関わる全てを消し去るため、黒の騎士団で研究所を襲撃し、研究者やギアス使い達を皆殺しにした。V.V.はジークフリートで出撃するが、図らずも共闘することになったルルーシュ達とコーネリアのコンビ攻撃で敗北する。ルルーシュは瀕死で基地の中に逃走したV.V.を追うが、次の瞬間見知らぬ場所でブリタニア皇帝と相対していた。


■感想

 事態の展開の早さには(V.V.同様に)もうついていけません。『ギアス教団根こそぎ粉砕』だけでも「今まで殆ど存在も見せていなかったのに、もう消滅ですか!?」と叫びたいところですのに、さらにその先、「V.V.いきなり退場寸前」「ルルーシュと皇帝の面会」等、ポンポン進んでしまうんですもん。

 それはそれとして、キッチリ「ロロの機体に爆弾を仕込んで」おいて「ウハハハ、償わせてやる」と叫ぶあたりルルーシュらしくて安心しました。

 まー、今後気になるポイントとしては「扇とヴィレッタ先生が手に手を取って逃避行?」とか「しっかりスザクに洗脳されたカレンが裏切ってしまう?」とかその辺りでしょうか。

 いや、それよりも気になるのは「次回予告が止め絵だった」ことです。作画が追いついていないとかそういう嫌な事態の予兆でしょうか?