感想:アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュR2」第16話


 アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュR2」の感想です。

■公式サイト
http://www.geass.jp/

第16話 『TURN16 超合集国決議第壱號』


■粗筋

 謎の空間から帰ってきたあと、C.C.はギアス能力を得る前の無力な少女に戻ってしまっていた。ゼロは皇帝が失踪してプリタニア帝国が動揺していると見抜き、その隙を付いて、反ブリタニア国家群による「超合集国」を作り上げることに成功する。超合集国は軍備を放棄して黒の騎士団に全ての軍事行動を任せることになり、神楽耶は決議第壱號として日本奪還を指示した。しかし式典最中皇帝が姿を見せ、合集国との戦いを宣言する。皇帝復活に動揺するルルーシュは、ナナリーを守る手段が無いことを悟り、スザクにナナリーの身を守ってほしいと懇願する。


■感想

 全くいつものことですが、相変わらず唖然とするしかない超展開でした。あれよあれよと言う間に、ただの反政府テロ組織だった黒の騎士団が帝国と対等に戦える軍事組織になっちゃいました。中華連邦等とのエピソードがあまり進まないので日本奪回は今後どうなる、とか不安になっていたのですが、そんな段階は一瞬で飛び越えて一大決戦の舞台が整ってしまいましたね。

 やっぱりルルとスザクはナナリーが仲介役になってよりを戻すのかなぁ。それこそ超展開でないと不可能ですが・・・

 今後の気になるポイントは

・アーニャが皇族とどう繋がってギアスをかけられているのか

・しれっと帰ってきた扇さんの今後

・ヴィレッタ先生は今どこ?

・ゴッドバルドがダールトン卿にかけた電話の内容(多分コーネリアがらみで裏切りを指示したに違いなく)

・思いっきり死を予感させる台詞を口にしてしまった千葉凪沙さん(藤堂の部下)の生死
アインシュタイン博士の開発した新兵器(まあ、ズバリ原爆ですが)がいつドカンと行くのか。

・ゼロの側近気取りのロロはいつ殺されてしまうのか

 辺りでしょうか。