感想:アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュR2」第8話


 アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュR2」の感想です。

■公式サイト
http://www.geass.jp/

第8話 『TURN 08 百万 の キセキ』

■粗筋

 ゼロはスザク達と協議し、「黒の騎士団を含む百万人のイレブンが特区日本に参加すること」「ゼロは国外追放とすること」を取り決めた。そして記念式典当日、参加した百万人は、突如ゼロの姿に変装した。ゼロは百万人の「ゼロ」を無事に国外に脱出させるように迫り、スザクはそれを受け入れるしかなかった。ルルーシュ達は中華連邦の助けで国外に脱出した。


■感想

 ううん? なんか騙されたような話でした。特区に参加したゼロたちがどう振舞うのか、というところが興味の焦点でしたが、そもそも参加してないじゃん。まあ、「特区に参加する」というのは結局ダマシだったので、それに拘るのもなんですが、ゼロたちが逃げちゃうと言うのもなぁ。

 次回以降、またルルーシュ&ロロは学園に戻って何食わぬ顔であれこれするのでしょうね、と思ったけど、荷物をまとめたような描写も有ったなぁ。でも逃げたら記憶が戻ったことがばれてしまってややこしくないですかね?

 まあ、何にせよ国外脱出組は中華連邦で力を蓄えて、ストーリー中盤で日本侵攻!とかいう事になるのだと予想します。やはりギアスは先へ先へと興味を引っ張ってくれます。

 ・・・、あーれ? こんな重要な回にC.C.は一回も出てこないとは何故?


☆蛇足

 来週(6/1)は一回休みで、タレントが絡む特番だそうです。どーせ、しょーもない内容だと思うので見る気は有りませんが、本編は一区切りしたから、まあ良いか。