書評「生まれざる者の恐怖」(ローダン341)

http://www.amazon.co.jp/%E5%8F%8E%E5%AE%B9%E6%89%80%E6%83%91%E6%98%9F%E3%83%AF%E3%83%84%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3-%E3%83%8F%E3%83%A4%E3%82%AB%E3%83%AF%E6%96%87%E5%BA%AB-1-340-%E5%AE%87%E5%AE%99%E8%8B%B1%E9%9B%84%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-340/dp/4150116377/ref=sr_1_1/249-6580025-1295569?ie=UTF8&s=books&qid=1191941489&sr=1-1


生まれざる者の恐怖 (文庫)
クルト・マール (著), ハンス・クナイフェル (著), 依光隆 (イラスト), 若松宣子 (翻訳)
文庫: 272ページ
出版社: 早川書房 (2007/11/8)
言語 日本語
ISBN-10: 4150116407
ISBN-13: 978-4150116408
発売日: 2007/11/8

宇宙英雄ローダン・シリーズ 341 巻

 日本で発売されている小説では最長を誇るSF「宇宙英雄ローダン・シリーズ」の一冊です。

翻訳  = 若松 宣子
発売  = 2007年11月
収録  = 681 & 682
サイクル= 第11サイクル「公会議

-------------------------------------------------
◇681話 恒星五角形(クルト・マール)

 アトランは消えた地球の手がかりを求めアンドロメダ星雲に向かった。ところがアンドロメダではマークスがテラナーとの同盟を破棄し攻撃を開始していた!!

−>
 長い割に中身が無い、事件は有るけど何も進んでいない、という困った話。だれ気味の展開がちょっとイヤ。

-------------------------------------------------
◆682話 生まれざる者の恐怖(ハンス・クナイフェル)

 アトラン達は「恒星五角形ゲルックスヴィラ」に属する惑星に着陸した。この星のレムール人都市の廃墟で探索を続けるアトラン達を待っていたものとは!?

−>
 レムール人の意外な遺産が登場。しかしいくらなんでも「データバンク」の設定は無理が有りすぎでしょう。

-------------------------------------------------