アニメ「一騎当千 Great Guardians」の感想です。
ＣＳ放送・ＡＴ−Ｘでの視聴です｡
第１話 兵は国の大事なり
■粗筋
闘士の抗争も一段楽した日々。孫策伯符が中華料理店でアルバイトをしていると自称「妹」が現れた。
■感想
「一騎当千」のアニメ第三弾がスタートしました。今までと同じくＡＴ−Ｘによる先行放送です。
アニメ版「一騎当千」は毎シリーズで原作コミックとは離れた独自展開を見せるため、原作とアニメの内容が頭の中で混ぜ合わさってしまい混乱気味なのですが、とりあえず本シリーズは『第二シリーズ”ＤＤ”の続編』『龍はあのあと沈静化してしまって今は平穏な日々』という事になっているみたいです。おいおい、あの収拾の付かない結末でどう続編を作るのか心配していましたのに、そういう事にしますか。
第一回目は肩の凝らない導入編という事なのか、今回はとにかく関羽がひたすらおバカさんを演じておりました。頭の中は劉備ラブで満タンで、劉備を見るたびに妙な妄想を思い浮かべて白昼夢に浸り、劉備と仲良くしようと底の浅い小細工をしては予想通り失敗し、と、ひたすらドジッ子キャラを演じつづけていました。いや〜、今回は笑ったね。
また今後は回を重ねるごとにシリアスになっていくのでしょうが、それはどうでもよくて、相変わらずローアングルでパンチラは当たり前、下乳も当たり前、（ＡＴ−Ｘだから）乳首描写も解禁、と、お色気は万全です。話はどうせ収拾の付かない混乱のうちに終ると思いますが、向う三ヶ月、ひたすらにお色気を楽しみたいと思います。
★蛇足
エンディングの絵がまた凄い。第二期「ＤＤ」ではうるし原智志氏の絵そのままでしたが、本シリーズでは「梅津泰臣」氏が氏のキャラの特徴を押し出して伯符やら関羽やらを描いています。まあ、こういうのもアリかな。
★蛇足２
呂布が復活するって・・・、「実は死んでいなかった」？ 不治の病だって言ってたよね？
