アニメ「アリソンとリリア」の感想です。
BS放送・NHK−BS2での視聴です。
第22話 明かされた秘宝
■あらすじ
連行されていたフィオナ達は駆けつけたトラヴァス達に救われた。一方、リリアはテロリストに見付かって失神させられ、王女と誤解される。テロリストは王女(実はリリア)とフィオナの交換を要求するが、結局捕らえられた。事件の後、一行は「イクストーヴァの秘宝」を求めて谷に向かうがそこには何も無かった。実はこの谷は「ロクシェとスー・ベー・イルの間を繋ぐ通路」という戦略上の要所として極秘にされていただけで、物質的な宝のありかではなかったのだ。結局トレイズはこの冬はリリアに何も打ち明けられずに終ってしまった。
■感想
さすがNHKアニメというべきか、誰一人死にませんでした。トラヴァスはテロリストの銃に弾を当てていましたが、多分あそこは原作ではバリバリ射殺していたんだろうなぁ、というかテロリストは女ボス以外皆射殺されたのではないかと思います。まっ、あの絵柄で人がドカドカ死ぬのは雰囲気に合いませんよね。
「イクストーヴァの秘宝」、多分壁画なみにしょうもない物だと思っていましたが(この美しい自然が宝だよ、とか)、まあ、似たようなものでした。別にいいですけどね。
次回からは最終ストーリーかぁ。婚約者が出てきて、焦りまくったトレイズが一大決心で告白して終わり?