感想：小説「自由への旅立ち」（宇宙英雄ローダン・シリーズ 351巻）

　小説「自由への旅立ち」（宇宙英雄ローダン・シリーズ 351巻）の感想です。
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■データ（公式）
http://www.amazon.co.jp/dp/4150116768/
自由への旅立ち (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-351 宇宙英雄ローダン・シリーズ 351) (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-351 宇宙英雄ローダン・シリーズ 351) (文庫)
H・G・エーヴェルス (著), クラーク・ダールトン (著), 依光隆 (イラスト), 渡辺広佐 (翻訳)
文庫: 272ページ
出版社: 早川書房 (2008/9/5)
ISBN-10: 4150116768
ISBN-13: 978-4150116767
発売日： 2008/9/5

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■宇宙英雄ローダン・シリーズ 351巻

　日本で発売されている小説では最長を誇るＳＦ「宇宙英雄ローダン･シリーズ」の一冊です。

翻訳　　＝渡辺広左
発売　　＝ 2008年 9月
収録　　＝ 701 & 702話
サイクル＝第12サイクル「アフィリー」

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◆７０１話　自由への旅立ち（Ｈ・Ｇ・エーヴェルス）(訳者：渡辺広左)

　３５８０年、地球ではロワ・ダントン率いる免疫保持者（非アフィリカー）の組織『善良隣人機構（略称：ＯＧＮ）』がボルネオを中心に活動していた。ある免疫保持者は４０年前、地球から追放された直後の《ソル》の運命をダントンに語るが・・・

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　《ソル》の新機能紹介などが満載の充実ストーリー。イホ・トロト、メントロ・コスム、センコ・アフラトなど馴染みの顔が引き続き登場することもあって、前回のアフィリー・サイクル突入の衝撃も和らぎ、この《ソル》の旅にも馴染めそうな気がしてきました。しかし生体コンピューター「セネカ」がいきなり凄いキャラですよ。

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