感想:アニメ「薬師寺涼子の怪奇事件簿」第10話


 アニメ「薬師寺涼子の怪奇事件簿」の感想です。

■公式サイト
http://www.starchild.co.jp/special/yakushijiryouko/index.html

 BSデジタル放送・BS11(イレブン)での視聴です。

第10話 『ファイル09−B 麻布の罠』


■あらすじ

 泉田たちはDK製薬の建物で眠っていた涼子そっくりの少女を連れて脱出した。涼子は少女について何か知っているらしいが泉田に話そうとはしない。泉田たちは少女を「もなみ」と呼ぶことにするが、もなみは再びNPPのメンバーに拉致されてしまった。


■感想

 「もなみ」の担当声優が「?」になってました。サザエさんのタマですか!? 隠して何の意味があるのか。

 「NPP=にほんしせつけいさつ」って「施設警察」だったのね。「私設警察」とは胡散臭い名前だと思っていましたが違いました。

 唐突に沼からカエルの怪物が登場。まさか中盤の何気ない会話が伏線(?)だったとは。そしてもはやそういう存在に全く動じていない泉田もかなり「ムー」的な世界観に毒されているようです。

 んー、涼子って泉田の”新妻”になりたいの? だとしたらとんだツンデレヒロインだ。