アニメ「黒塚-KUROZUKA-」の感想です。
■アニマックスの番組紹介ページ(公式サイトが見付からないので)
http://www.animax.co.jp/feature/index.php?program=NN10000730
CS放送・アニマックスでの視聴です。
第1話(新番組) 安達原
■あらすじ
12世紀。源九郎義経(声:宮野真守)と弁慶は頼朝から逃れ山中をさ迷い歩くうち、とある屋敷にたどり着く。その屋敷には黒蜜(声:朴ロ美)という美女が唯一人で住んでいた。義経と黒蜜の間には恋愛感情が芽生えるが、ある日義経は黒蜜が人の血を吸っているところを目撃する。さらに黒蜜の屋敷は何者かの襲撃を受け、義経は瀕死の重傷を負ってしまう。
■感想
かつてスーパージャンプ誌で連載していた漫画のアニメ化、のはずです。
アニマックスのサイトでキャラデザを見かけて、かなりキツイデザインだったため(http://www.animax.co.jp/news/index08-09.php#20080911_3)、「馴染めるのかなぁ」と思っていましたが、いざ見てみると全くの杞憂でした。漫画版と比べアニメ版は「妖しげ」な雰囲気を全面に押し出しているため、このキャラデザが実にピッタリ。また宮野真守&朴ロ美ご両人によるかすれ声での芝居がまたこの絵に良く合っています。
前作「ウルトラヴァイオレット:コード044」もそうでしたが、こちらも渋い感じのちょっとアダルトな感じの作品として大いに楽しめそうな雰囲気です。初回から(5点満点で)5点ですね。
★蛇足
朴ロ美さんは同時間帯の前番組「ウルトラヴァイオレット:コード044」に続いてのメインキャストです。すっかり妖艶美女役が十八番になっちゃいましたね。また「鋼の錬金術師」のエドを演じたら今度はそっちが違和感有りそう。