感想:アニメ「機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)セカンドシーズン」第22話


 アニメ「機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)セカンドシーズン」の感想です。

■公式サイト
http://www.gundam00.net/

第22話 未来のために


■あらすじ

 刹那はブシドーの機体を破壊するが、あえて命を奪わず見逃す。ソレスタルビーイングは、王留美のデータからヴェーダが月の裏側に浮かぶ直径15キロの巨大施設と知り、その位置へ向かう。トレミーはアロウズの猛攻を受けるが、カタロンやマネキン大佐率いる反乱軍の加勢を得てアロウズを蹴散らす。リジェネは反乱の意図をリボンズに見抜かれ、リボンズを撃ち殺す。


■感想

 ようやく念願の決闘に持ち込んだのに、オープニング曲前に軽く負けてしまうミスター・ブシドー・・・、この人はもしかして道化ですか。第一期のカッコよさが全て吹っ飛んでしまいました・・・

 そして、この決戦ムードは何なんでしょうかね。つい先日までは「ヴェーダの位置が解ったら取り返せるのにねぇ(ティエリア談)」という程度だったのに、いつの間にヴェーダ攻防戦が一連の戦いの最終ステージになったんでしょうか? まさに黒田マジックというか、ホントに騙されているような感じです。


 突然刹那の彼女に名乗り出てきたフェルト・・・、何故こんな何もかも終ったような時期に恋人にしようとするの? 作劇的に遅すぎるでしょ。ホントにシナリオライターの考えがわからない。

 いきなりリボンズ死亡・・・、な訳がないので、1)イノベイターは弾丸を食らっても死なない完全生物 2)実は影武者、のどっちかでしょう。

 最後に気になる予告。初代ガンダムそのまんまのオーガンダムは誰が乗るんでしょうか? マリーもいない以上人は絶対余ってないはずですけど・・・