感想:アニメ「戦場のヴァルキュリア」第21話「はかなき絆」


 アニメ「戦場のヴァルキュリア」の感想です。

■公式サイト(アニメ版)
http://www.valkyria-anime.com/

 BSデジタル放送・BS11(イレブン)での視聴です。

第21話 『第二十一章 はかなき絆』


■あらすじ

 第七小隊を始めとするガリア軍は、セルベリアの力の前になすすべも無く後退を余儀なくされた。ファルディオは、コーデリア姫が前線に持参したヴァルキュリアの槍と盾を強奪し、瀕死のアリシアの傍に近づけた。ファルディオは、ヴァルキュリア人が生命の危機に瀕したとき、その真の力に目覚めるという伝説に賭けた。ウェルキンの危機を知ったアリシアは目覚め、半覚醒状態のままヴァルキュリアの槍と盾で戦い、圧倒的な力を見せて帝国軍を撤退させた。


■感想

 ハイハイ、やはりファルディオがアリシアを撃ったのは「サイヤ人は生命の危機に陥るほど強くなって蘇る」というベジータとかカカロットが多用したあのパターンを期待しての事、だったんですね。

 それにしても・・・、ファルディオがいくら懇願しても目覚めないのに、ウェルキンが危機と聞いた途端目覚めるアリシア・・・、あまりにも残酷すぎです。ファルディオの心境を考えると泣けてきます・・・

★蛇足

 セルベリアの妙な回想シーンが有りましたが、もしかして「アリシアはセルベリアの生き別れの妹」とか言いださないかな・・・、まあ、既に素面の状態で一度対面しているし、それはないか。