感想:アニメ「戦場のヴァルキュリア」第20話「愛しき人」


 アニメ「戦場のヴァルキュリア」の感想です。

■公式サイト(アニメ版)
http://www.valkyria-anime.com/

 BSデジタル放送・BS11(イレブン)での視聴です。

第20話 『第二十章 愛しき人』


■あらすじ

 マクシミリアンは、ガリア侵攻の成果が上がっていない事から上層部から罷免を言い渡されてしまい、早急に戦果を上げようと侵攻軍全戦力による総力戦を開始した。ガリア側は正規軍・義勇軍共同で迎え撃つが、第七小隊だけはダモン将軍の差し金で後方勤務につけられてしまう。コーデリア姫は前線に現われ兵士を激励、それに奮い立ったガリア軍は帝国軍を押しはじめるが、そこにヴァルキュリアの槍と盾を持ったセルベリアが現われ、ガリア軍を簡単に掃討した。第一小隊も含めて前線の軍は壊滅し、生き残ったのはファルディオだけだった。ファルディオは救出されるものの、元気付けに訪れたアリシアをいきなり背後から銃撃する。


■感想

 色々な意味で衝撃展開。まず最初の衝撃は「今まで第二次大戦的ドラマだったのに、いきなりドラゴンボールの戦士が乱入してきた的衝撃」でありますね。既にオープニング映像でその辺りは予告されていましたが、いきなり超戦士が一人で戦況を変えるってそりゃないよ、てな感じ。まあ、人造人間16〜20号の登場時もこんな感じではありましたけどね。

 あとラマール君がここで退場というのもやられたという感が有りましたが、さらにファルディオはおかしくなってアリシアを撃ち殺しちゃうし、もうどうなっちゃうの?!という戸惑いで一杯です。