感想:成年漫画誌「コミック快楽天2009年10月号」


 発売日:2009年8月29日

■公式サイト
http://www.wani.com/13877/

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・表紙=鳴子ハナハル


・おとなりとまり/三巷文

 カラー8ページ。お隣に住んでいる美人が荷物を盗まれて家に入れないので、一晩泊めてあげる事にしました。この人は「男性に御礼をするときは抱いてもらう」とか知っていますが、エッチに関する知識がゼロなので「ホントに抱っこしてもらうだけ」と思っています。そこで「いやいや、ホントはこうです」とレクチャーしてあげました。

 ストーリーはほのぼの系ですが、絵だけ見ると結構エッチイものが。


・メイドと主人と2号ちゃん/tosh

 カラー5ページ。新シリーズの予告編とのこと。スタンダードなスタイルのメイドさんと、和服のメイドさんが競争して奉仕してくれる話。

 まあイラスト集みたいなもんでした。次回以降に期待ですかね。


・古本屋さん/鮫葉いくや

 よく出かける古本屋の主人は美人でお話し上手。いつかデートしたいと思っています。ところがある日手にとった古いエロ本の中に、その主人のエロ写真が有って・・・

 なんつーか、絵柄がRAYMON氏に似ているのではないかと。エロは・・・、それなりにがんばっているんじゃないですか? 私には全く物足りないですけど・・・


・レクチャーてぃーちゃー/神馬耶樹

 学校にレアなゲームを持っててきていたら、美人の教育実習の先生に没収されてしまいました。ストレス解消にコスプレ喫茶に寄ってみたら、当の先生が「ネコミミ&チャイナ服」で「ご主人様」とか「にゃん」とか言ってました。

 ここで「ウヘヘ、学校にばらされたくなかったら俺のいうことを聞けぇ」にならずに、先生のほうから「大人の世界を教えてあ・げ・る」になるのがこの作者らしいです。

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 ホント、基本的にみんな絵は上手いけど、エロには期待していけない雑誌です。