感想:少女漫画誌「プリンセスゴールド2009年10月号」

秋田書店プリンセスゴールド
http://www.akitashoten.co.jp/index2.html

>巻頭カラー!!
>ネオ・ゴシックロマン
タブロウ・ゲート
鈴木理華
>海水浴にやって来たサツキたちご一行。しかし、迷子になって呼び出しされてキレて人混みのせいにしたレディが…!?

 エピソードXIX(第19話)。サツキたちはタブロウを引き連れて夏の海に繰り出しますが・・・

 巻頭カラー。パメラ様が豊満ボディを際どい水着で見せ付けたりしており、どっちかというと男性読者が嬉しい回。表紙のコピーは相変わらず荒木飛呂彦ノリです。まあ作者がファンらしいですけど。

 さて、今回「戦車」の超意外な能力が判明しました。「ハンドルとしてくっついた相手を自由に変形させる力」(ボロ車を新車にしたり、あまつさえ船に変えたり)。グランドマスターは何を考えてこんなタブロウを作ったのかさっぱりわかりません。

 今月号は「エロイカより愛をこめて」も「アリーズII」も載ってない、全く中身の薄い号でした。ったく。

★追記

 来月発売の11+12月号では、週刊少年チャンピオンに連載中の「聖闘士星矢 冥王神話」の外伝が登場との事。手代木史織氏、超久々に少女漫画誌に凱旋帰国ですね。