アニメ「獣の奏者(そうじゃ)エリン」の感想です。
NHK教育での視聴です。
第42話 セィミヤの涙
■あらすじ
ハルミヤの死により、セィミヤが新たな真王となった。シュナン(大公の長男)は王都を訪れ、セィミヤに対し、自分たちはハルミヤ襲撃とは関係無いと語り、さらに国は大公領民の犠牲の上に成り立っている事実を直視させる。シュナンは自分とセィミヤが結婚して力を合わせねば国は滅ぶと説くが、セィミヤはそれを受け入れられない。そのためシュナンは代わりに、4ヵ月後、大公軍が真王領に侵攻する事、セィミヤが初代真王ジェの様に王獣を操り闘蛇を従わせられたならセィミヤに服従すること、を伝える。
■感想
エリンの出番1分以下。いくら子供向けに表現をマイルドにしていても、もうこのあたりから中身のヘビーさは隠せなくなってきました。そして結末は「エリンが上手いこと王獣をコントロールしてセィミヤを助けて、国の危機を救うのであった」というところに着地するのでしょうか。