感想:アニメ「COBRA THE ANIMATION」第1話「シバの鍵」


 アニメ「COBRA THE ANIMATION」の感想です。

■公式サイト
http://www.cobra30th-anime.com/

 BSデジタル放送・BS11(イレブン)での視聴です。

第1話 シバの鍵


■あらすじ

 コブラは金星でギルドに追われている銀河パトロール隊員シークレットに出会う。シークレットは「シバの鍵」を「ガロン星」に届けようとしていた。ガロン星は最近突然軌道を離れ太陽に突き進んでおり、もし太陽に激突すれば太陽系は破滅する。ガロン星は人工の天体で、シバの鍵は星を食い止めるために必要らしい。シークレットの頼みでコブラは彼女を護衛してガロン星に降り立つが、謎の人影に包囲される。


■感想

 1980年代に一度テレビアニメ化されたコブラが、OVAを経て久しぶりにTVに帰ってきました。しかしコブラの声が野沢那智じゃないってのがいきなりはふーんですよ。野沢声の「抜けている感じだけどカッコいい」じゃなくて、ただひたすらお調子者って感じで、なんかガッカリ。

 絵は悪くないのですが、お話のチョイスが・・・、いきなりシバの鍵の話って・・・、シークレットがドミニクに似ていると言われても、原作を知らない人には「ふーん?」ですよ。ここは素直に刺青三姉妹の話にしておけばよかったのに(クリスタルボーイとかターベージとか出てお話も派手なのに)。

 でもまあ、全体的に悪い感じはしないですよ。予想した程度くらいかな。原作は好きだしきっちり今後も見ようと思います。