感想:アニメ「刀語」第3話「千刀・ツルギ(せんとう・つるぎ)」


 アニメ「刀語(かたながたり)」の感想です。

刀語 - 西尾維新アニメプロジェクト
http://www.katanagatari.com/

 BSデジタル放送・BSフジでの視聴です。

第3話 千刀・ツルギ(*1)(せんとう・つるぎ)

(*1)金+殺という字


■あらすじ

 七花ととがめは、第三の完成形変体刀「千刀・ツルギ」を求め、出雲の三途神社にやって来た。ツルギは名前の通り千本存在し、全てまとめて一本扱いという特殊な刀だった。三途神社は傷ついた女性たちの駆け込み寺的な存在で、神主「敦賀迷彩」(つるが・めいさい)(声:湯屋敦子)は、ツルギを巫女として住む女性たちに与え、心を癒す一種の薬として使用していた。迷彩は意外にも友好的で、とがめにツルギの最初の一本を見つけるように依頼し、その刀で七花と対決して負ければ刀を全て引き渡すという。七花は迷彩から彼女の壮絶な過去を聞かされるが、全く動揺しない。七花は迷彩の使う剣術・千刀流を破り迷彩を倒す。とがめは刀を取り上げる代わりに、神社を幕府の力で守るように取り計らった。


■感想

 突然悲しい人間ドラマが・・・、この作者は(化物語を見た限りでは)癖のある作風の様に認識しているので、こうストレートな普通のお話をやられると面食らってしまいます。

 それにしても真庭忍軍は、このシリーズではタダのザコ扱いということなんですかね。