感想:アニメ「おおかみかくし」第12話(最終回)「嫦娥町奇譚」


 アニメ「おおかみかくし」の感想です。

■TBSアニメーション・「おおかみかくし」公式ホームページ
http://www.tbs.co.jp/anime/okami/

 BSデジタル放送BS-TBSでの視聴です。

第12話(最終回) 嫦娥町奇譚


■あらすじ

 本編の後の後日談。

・Aパート:ウサエル談義

 嫦娥祭のあの事件から約一ヵ月。眠とマナは二人がハマッているウサギキャラ「ウサエル」について熱く語り合っていた。マナはウサエルの家について色々と考察し、眠はマナの想像力に圧倒される。最後にマナがウサエルの家に住みたいと希望を語ったため、眠は神人の力を駆使してそれをかなえる事にした。夜、眠はマナあてに奇妙な箱を持ってくる。それをウッカリ開けた博士は、ウサエルの家の中に入り込んで翻弄される悪夢に苦しめられるのだった。終り。


・Bパート:喫茶エトランゼ

 ある日、博士は五十鈴とかなめがバイトをしている喫茶店エトランゼに呼び出される。二人によると、今日は店にケーブルテレビがやってきて、伝説のウェイターにインタビューするらしい。博士は何故か二人に女装させられウェイトレスの仕事をやらされる。さらにテレビに映りたい眠も店に押しかけ、カツ丼をオーダーするなどボケをかましまくる。やがて店にチンピラがやってきて女装の博士に迫るが、伝説のウェイターこと眠の父が現われチンピラを追い払う。しかし年甲斐も無く無理をしたため、ぎっくり腰をおこしてしまい、インタビューは中止になるのだった。終り。


■感想

 ・・・、ああ、多分ゲーム本編の後にこういうコメディ風味の番外編が入っているんですね。しかしテレビの続き物でそれをやると番組が終った気にならないし、シリアスドラマのはずがぶち壊しになるので、こういう放映の仕方は止めたほうが良いと思いますねぇ、ホント。