アニメ「ストライクウィッチーズ2」の感想です
第12話(最終回) 『最終話 天空(そら)より永遠に』
■あらすじ
坂本はネウロイの巣の前で停止した大和に乗り込み、魔導ダイナモを再起動させると、主砲の斉射で巣を破壊した。しかし喜びに沸く人間達の前に巨大なコアが出現、さらにコアは坂本を取り込み、彼女の魔法力を戦闘に利用し始めた。芳佳は、残り少ない魔法力を振り絞り、大和に刺さっていた烈風丸を引き抜くと、コアに新烈風斬を叩きつけて破壊し、坂本を救出した。1945年7月、ロマーニャはネウロイから解放され、第501統合戦闘航空団は解散した。芳佳は魔力を使い果たしてウィッチではないただの人となり、扶桑に戻り再び日常生活に戻るのだった(完結)。
■感想
え? えーっ? この結末は・・・、なんか呆然。
まあ、「ネウロイの巣は粉砕され、ロマーニャは解放されました、一件落着、メデタシメタシ、ハッピーエンド」ではあるのですが、まさか坂本少佐だけでなく芳佳まで只の人になるとは・・・、
まず、第1話の人型ネウロイとの接触のシーンはあれはなんだったのやら。それに何より、ネウロイとの戦いはまだまだ続きそうなのに、「主人公はもう力尽きました」という終り方が納得いきません。今回で全てのケリが付くとは思っていませんでしたが、せめて「501の戦いはまだまだ続くよ、第三部を待て!」くらいのラストにして欲しかったなぁ。どーにも釈然としない・・・
うーむ、美少女バトル燃え燃えアニメとして高い評価をつけていたのですが、最後でなんかガクッとしてしまいましたね。まあ、将来メンバーを総入れ替えして第三部という手があるかもね。