感想:アニメ(映画)「劇場版 ブレイク ブレイド」第2章「訣別ノ路」


 アニメ(映画)「劇場版 ブレイク ブレイド」の感想です

■公式サイト
http://breakblade.jp/

 BSデジタル放送BS11(イレブン)での視聴です。


■概要

  同名漫画(作者:吉永裕ノ介Webコミック「FlexComix ブラッド」連載) の劇場アニメ化作品(全6部作)。今年の6月に劇場公開され、9/24にBS11で放送された。

第2章 訣別ノ路


■あらすじ

 ライガットは、ゼスと話し合うため単身アンダー・ゴゥレムに乗って出撃した。ライガットは兵を引くように要求するが、逆にゼスはクリシュナ王国の滅亡は決まっていると言い、ホズルに降伏を勧めるように言ってくる。ゼスは降伏の条件「王族の全員処刑」を知らないらしかった。直後のクリシュナ軍の介入により、二人の話し合いは物別れに終る。ライガットはアンダー・ゴゥレムの圧倒的な力で、ワルキレウス隊の「エルテーミス」(黄色いロボット)の一体を倒す。争いを嫌がるライガットは一旦首都を離れようとするが、結局ホズルたちを見捨てられず、クリシュナ軍に入隊する。アンダー・ゴゥレムはコードネーム「デルフィング」と名付けられた。


■感想

 相変わらずテンポが悪い。1.5倍くらいに加速して、もっとサクサク進めても良いと思います。ロボットのバトルシーンは結構魅せてくれるのですが、このもっさりした感じがどーにも・・・

 アテネス連邦のトップは「書記長」とか言ってなかった?(イマイチ自信なし)。もしかして政治的に失敗したら、首都を遠く離れた北方の寒いところに送られてしまうのだろうか。

 連邦側のロボのエルテーミスの強さは「ええい、連邦のゴゥレムは化物か!?」とか言わせたいと言う事なのだろうか、とか漠然と思いました。