感想:アニメ「えむえむっ!」第2話「似たものどうしのディスタンス」


 アニメ「えむえむっ!」の感想です

■TVアニメ「えむえむっ!」公式サイト
http://www.butaro.net/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第2話 似たものどうしのディスタンス


■あらすじ

 美緒は太郎のマゾ体質を直すため、種々の拷問で苦痛に飽きさせようとするが全く効果は無かった。ある日太郎は自分のマゾを目覚めさせた結野嵐子(声:早見沙織)が重度の男性恐怖症だと知った。成績がイマイチの嵐子は太郎にテストに向けて勉強を教えて欲しいと頼み込んで来て、太郎や(女装した)辰吉のおかげでなんとかテストを乗り切った。

 テスト明け、みちる先生(声:田中理恵)の提案で、5人で動物園に遊びに行く事になったが、実際に来たのは太郎と嵐子の二人だけ。美緒は二人だけで行動し、互いにマゾと男性恐怖症を治していくように指示する。太郎は嵐子が中学時代付き合っていた先輩に怪我をさせられ、以後男性恐怖症になったと知る。


■感想

 えーと・・・、マゾとか女装癖とかヘンな個性のキャラが出てくるドタバタコメディかと思っていたら・・・、中学の時にDV喰らって以後男が怖いとか設定が重過ぎるんですけど。悪い方の予想としては、

今後その先輩とやらが再登場
→おらおら嵐子、オレと付き合えよ
→太郎登場
→まて嵐子に手を出すな
→なんだテメェは、ボコボコ
→太郎喜ぶ、嵐子泣く
→ちっ、やってられっか(先輩退場)
→太郎、私のためにありがとう
→嵐子は男性恐怖症が少し治り、太郎はマゾ体質が少し治るのだった、ハッピーエンド

 ・・・、うーあ、こんなくさい話でないことを祈ります。

 辰吉が女装したら突然高飛車になる(佐藤利奈さんはこっちのために起用されたのだな)とかそれなりに面白いところも有るんですけどね・・・