感想:NHKスペシャル「灼熱アジア」第4回「日韓中 緑色戦争」

NHKスペシャル灼熱アジア 第4回 日韓中 緑色戦争
http://www.nhk.or.jp/special/onair/101114.html

> 激烈な工業化で世界最大の汚染発生源ともなった中国を舞台に、将来の80兆円市場と言われるグリーンビジネス(環境ビジネス)の主導権を争う“緑色戦争”の火ぶたが切られた。

>中国の緑色戦争の勝者こそが、ASEANからアジア全土、そして世界の環境産業のリーダーシップを手にする。国ぐるみで海外進出を狙う韓国、技術の優位性を活かしたい日本。次世代環境技術の世界標準を決する戦場と化したアジアを舞台に、日韓中の攻防を追う。

 「川の色が緑色」とかで有名な汚染大国中国も最近は環境を気にしているそうですが、そこにガシガシ食い込んでいるのが韓国企業で、政府と民間企業のコンビで売り込みまくっているそうです。今回の主人公は韓国企業で、日本企業は「技術は有るものの高すぎて仕事が取れない・・・」という負け組として描かれていました。また、韓国企業は日本にも売り込んできていて、日本の会社が「こんな技術には日本には無い・・・」とかいってどんどん導入しているところも映されていました・・・、このシリーズって見ていると本当に憂鬱になってきますね・・・