感想:アニメ「タクティカルロア」(2006年)第3話「微笑と素顔」・4話「Kのある風景」


 アニメ「タクティカルロア」(2006年)(全13話)の感想です。

タクティカルロア 公式ホームページ
http://www.tactical-roar.com/index.html

 CS放送・AT-Xでの視聴です。(地上波放送:2006年1月〜3月(全13話))


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第3話 微笑(えがお)と素顔


■あらすじ

 七波は洋衛軍の調査委員会に呼びつけられた。軍は新型艦が奪われた事実を隠蔽するため、新型艦が荒天の事故で損傷したというシナリオをでっちあげ、さらに七波たちを嫌うレマラは調子に乗ってパスカルメイジの乗組員の解雇を進めていると明かすが、七波は巧みに立ち回りその場を切り抜ける。漂介はパスカルメイジのシステムアップデートが終り、艦を去っていった。


■感想

 ああ、なんで本放送時のこのアニメを切り捨てたか解った。軍法会議?で軍人がねちねちグダグダたわごとを喋りまくるシーンにイライラが爆発したからですよ、きっと。

 おお、2011年の技術バンザイ。くだらないシーンをさっさと飛ばせる、2倍速で再生できるレコーターが有って良かった。

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第4話 Kのある風景


■あらすじ

 2年に1度の環太平洋連合主催の大規模観艦式に、パスカルメイジも要人警護任務で参加する事になった。パスカルメイジから降りたはずの漂介は、艦の性能判定の任務で再度乗艦することに。空き船室が無いため、漂介は七波の私室に寝泊りする事になり、クルーは姉弟の背徳の関係を想像して噂で持ちきりになる。数日後、パスカルメイジのクルーは、護衛対象の「東ルース共和国」の副大統領「エステレーラ」(声:門脇舞)と面会するが、エステレーラはいきなり七波にキスしてきた。


■感想

 ああ、なんで(以下略)。毎回罵詈雑言をまき散らす軍人を出演させて視聴者をイラつかせて、スタッフに何か得なことでも有るのか。あと、ゴスロリ姿のテロリストって、今となってはもうどうしようもなく古く感じますね・・・

 とりあえず見どころは七波と漂介のキスシーンくらいか。何故か、「銀河漂流バイファム」の、主人公(名前忘れた)と年上のお姉さん(ケイトさんだっけ)のキスシーンを思い出したなぁ。


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