雑談:模型雑誌「月刊モデルグラフィックス2011年5月号」初代マクロス視聴していたアニオタは読んでも良いかも

●MODELKASTEN - 雑誌・別冊 - 月刊モデルグラフィックス2011年5月号
http://www.modelkasten.com/magazine/mg/187470318.html

>【巻頭特集】
>'80s リアルロボットジェネレーション2 ダイダロス アタック!
マクロスワールドの徒花「デストロイド」回顧録

>033 MG Thinking Factory; Chapter 29
>廣田恵介×五十嵐浩司×あさのまさひこ「思春期直撃爆弾」マクロス回顧録座談会

 初代マクロス放映当時、中学生〜高校生だった三人が集まって当時の思い出をぶちまける痛々しい座談会。「スタジオぬえがアニメに進出して勝ったと思った」とか「同人で有名だった美樹本氏がアニメの仕事をしていいのかと思った」とか、そーいうことをオタ視点で延々と語りつづけます。言っている事は良くわかるのですが、「近親憎悪」というかNHKのオタ番組「MAG・ネット」に出てくる痛々しいファンの姿みたいというか、素直に「面白かったぁ」とか言えない内容なのですが、しかしスルーする事も出来ない微妙な内容。同世代の人は読んでみて共感するか反発するかどっちでしょうか。

 しかし、まあ、模型雑誌のクセにこんなオタの座談会(模型とはあんまり関係ない)を延々載せるとは、さすがモデルグラフィックスは電撃ホビーマガやホビージャパンとは一味違うぜ(だからいつまで経ってもマイナーなんだな)。