感想:アニメ「星空へ架かる橋」第2話「チーズの味はしないはず」


 アニメ「星空へ架かる橋」(全12話)の感想です。

星空へ架かる橋 マーベラスエンターテイメント
http://www.mmv.co.jp/special/hoshikaka/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第2話 チーズの味はしないはず


■あらすじ

 一馬は、転入初日から、クラスメートの初・伊吹や南国原大吾(みなみこくばる・だいご)たちとあっさり打ち解けた。下校時、一馬は初や歩、藤堂つむぎ(声:たかはし智秋)・藤堂こより(声:大久保藍子)姉妹たちと共に街を散策する。神社では巫女少女「神本円佳」(こうもと・まどか)(声:清水愛)と出会うが、円佳は何故か一馬を見てもじもじした挙句、逃げ出してしまった。一馬たちは街散策の締めで喫茶店に入るが、そこで初は何故か一馬を「お兄ちゃん」と呼んでしまう。


■感想

 主人公の一馬は納都花丸氏が描く男の子みたいな美形キャラ。一馬の弟の歩は、こっちも男装少女かと思わせるめっさ可愛い美形キャラ。さらに、兄は常に弟を気遣い、弟は兄を慕いまくり。うっわ、もう乙女回路がキュンキュン回りまくりですよ。たまらん。ヒロインたちが典型的なギャルゲーキャラばっかりでさして魅力を感じないので、もうこの兄弟の関係に目がクギ付け。二人でお風呂に入るシーンなんかでドキドキしちゃうぜ。

 と、一人で邪な気持ちで盛り上がっているのかと思ったら、次回予告がいきなりBLくさい台詞ばっかでした。なーんだ、作り手側がそもそもそういう「禁断の兄弟関係/BL方面」で推す気だったのか。