感想:少女漫画誌「プリンセスゴールド2011年6月号」


 発売日:2011年5月16日

秋田書店プリンセスゴールド
http://www.akitashoten.co.jp/index2.html

 16日なのに公式サイトが更新されてない…

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タブロウ・ゲート鈴木理華

 episode XXXVI(第36話)。

 巻頭カラー。「星」と「力」の過去話…、展開があまりにもスローであくびが出そうになってくる…


・アリーズII 〜蘇る星座宮〜/冬木るりか

 #30。記憶を取り戻したハデスとベルセフォネーががっちり抱き合いました。

 なんかハデスの封印を解くには困難な条件がどうこう言っていたのに、たいして感動も無いままあっさりクリアしてしまった…、第一期と比べると何かとコクが無いように思います。


・付録:タブロウ・ゲート アルティメット・カレンダー

 なにが究極なのか不明ですが、向う一年分のカレンダーです。今月号の収穫はこれだけだぁ。

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・次号予告

やじきた学園道中記II/市東亮子

 新シリーズ「白狐編」スタート


・まじょぼく/坂口よしを

 読みきり。「魔女ッ娘ツンデレ物語!!」だそうです…、江戸時代の捕物帳、明治頃の妖怪(?)物、と来て、今度は現代の魔女っ娘モノですか…、この人って、デビューした途端に、宮部みゆきの「霊験お初捕物控」の連載を始めたし、その次の連載も昔の話だしで、どうも現代物が描けるような気がしないんですよね(凄い偏見)。どうなるのか微妙に楽しみ。

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 相変わらず本誌はイマ3でした…、いつのまにかプリンセス系って(少年誌のチャンピオン系と同じく)没落してました…