【映画】感想:映画「地球が静止する日」(2008年:米)

地球が静止する日 [Blu-ray]

 日本テレビ系・地上波放送での視聴です(放送日は今年 5/27(金))。吹き替え。


■概要

 SF。主演:キアヌ・リーブス。1951年に公開された「地球『の』静止する日」(監督:ロバート・ワイズ)のリメイク。


■あらすじ

 ある日、宇宙からやって来た謎の球体がマンハッタン・セントラルパークに着陸した。アメリカ軍は中から現われた生物を捕獲するが、生物は地球人そっくりの姿に変身し「クラトゥ」(キアヌ・リーブス)と自称した。アメリカ政府はクラトゥを尋問し、その目的を探ろうとするが・・・


■感想

 小粒ながらそこそこ面白い映画だ・・・、と思っていたのはラス前5分まででした。私にはあの結末が全く納得できません。何故ああなる? ホワイ? 誰か教えて。

 リメイク元の「地球の静止する日」は、核戦争の脅威を訴えるような内容と聞いており、こんなトホホ映画ではないはず。「ポセイドンアドベンチャー」→「ポセイドン」並にリメイク元を汚しているのではないかと思うですよ・・・


★その他

・冒頭ジェニファー・コネリーが召集される理由が解りません。あの理由で彼女が呼ばれる意味無いだろう。

ジェニファー・コネリーの息子のガキンチョがウザイ。憎まれ口を叩いて迷惑しかかけていません。

・ゲスト出演のエライ科学者役がまさかの『モンティ・パイソン』ジョン・グリーズでした。ちょっと笑った。

・国防長官キャシー・ベイツがいつ襲い掛かってくるのかと思いました・・・