感想:アニメ「へうげもの」第31話「無口で御・免」


 アニメ「へうげもの」(全39話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド 「へうげもの
http://www9.nhk.or.jp/anime/hyouge/

 BSデジタル放送BSプレミアムでの視聴です。

第31話 無口で御・免


■あらすじ

 1590年5月。秀吉と利休の関係はひたすら悪化しつつあった。織部は突然何者の軍勢に襲撃されるが、それは東北から秀吉に会うためにやって来た伊達政宗たちだった。織部は政宗に、秀吉へ詫びの意志を伝えるために、切腹の時に身に付ける白装束で面会するように助言する。織部は政宗を適当にからかっただけだったが、真に受けた政宗は本当に白装束で出向き、結果オーライで秀吉から許される。


■感想

 高山右近久々の登場。この頃はまだ(東北に間借り人の身とはいえ)それなりに幸せそうなんですよね。将来の事を思うとちょっとブルーになります…

 政宗の有名な白装束が織部の入れ知恵だったという設定が面白いかな。あとヨボヨボの前田利家に、政宗が「どっちだ!?」と突っ込むシーンには笑ってしまったい。