感想:アニメ「UN-GO(アンゴ)」第8話「楽園の王」


 アニメ「UN-GO(アンゴ)」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■[ UN-GO ] OFFICIAL SITE
http://www.un-go.com/index.html

 フジテレビ系での視聴です。

第8話 楽園の王


■あらすじ

 原作「明治開化 安吾捕物帖 “愚妖”」と「選挙殺人事件」。

 因果と風守は行方不明になった新十郎が民間刑務所に囚人となって収監されていることを突き止めた。梨江と泉は事情を調べるため、まず「自称・小説家」に面会するが、二人も架空世界に巻き込まれ、「お嬢様探偵とその部下」にされてしまった。新十郎は風守の力で暗示から逃れ、死んだ映画監督こと看守の死の捜査を開始する。新十郎は看守が自分の後ろ暗い過去を隠すため、女優こと女囚の一人を脱獄させようとしたものの、架空世界にはまり込んだ女囚に殺された事を突き止める。しかし新十郎は事件を解決してもまだ刑務所に留まる事を選ぶ。因果は刑務所内に、新興宗教の教祖でありもしない幻を見せる「別天王(べってんのう)」がいることを感じていた。しかも別天王はいつのまにか姿を消していた。


■感想

 フランク・ダラボンは「ショーシャンクの空に」でしたか。「ミスト」のえげつないオチが手がかりなのかと思ったぞ。なんか良く解らないけど、因果と別天王とやらが似たような出自で、最後に対決するとかしないとかで、ゴタゴタして、結局ノイタミナらしいあいまいなオチになるのではないだろうかと今から予想してます。