感想:アニメ「UN-GO(アンゴ)」第9話「海勝麟六の犯罪」


 アニメ「UN-GO(アンゴ)」(全11話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■[ UN-GO ] OFFICIAL SITE
http://www.un-go.com/index.html

 フジテレビ系での視聴です。

第9話 海勝麟六の犯罪


■あらすじ

 原作「明治開化 安吾捕物帖 “冷笑鬼”“赤罠”」。

 海勝麟六がテレビの討論番組に出演する事になった。共演者は海勝のライバル企業の経営者たちなど敵ばかりで、ネットでは海勝が邪魔者を集めてまとめて殺すつもりだというデマが流れていた。ところが本当にテレビ局で大爆発が起き、出演者たちが死傷し、海勝も病院に担ぎ込まれる。世間は海勝を疑い、梨江は新十郎に捜査を依頼するが、梨江は事件当夜テレビ局にいるはずの海勝が自宅から出て行くシーンを目撃して混乱していた。新十郎は、テレビ局に現れた海勝は別天王(べってんのう)が見せた幻だと推測する。新十郎は海勝が別天王を使い犯罪を犯したと考え、国会が海勝を参考人招致したがっていることを利用し、真相を暴こうとする。


■感想

 面白い事は面白いのですが、一体何処に転がっていくのか全く読めない…、残り2話とはとても思えない先行き不透明ぶりです…、まあ多分結末は恐ろしい投げっぱなしでしょうね。ノイタミナだし。